ロシアワールドカップ出場を目指す、サッカー日本代表キャプテン・長谷部誠と、リオオリンピック出場を目指すU-22日本代表キャプテン・遠藤航が、6月28日(日)に放送される『日本サッカー応援宣言 やべっちFC』(テレビ朝日系列、24:10~24:45)で、スペシャル対談。現役の日本代表キャプテン同志による対談実現は、関係者も「過去に記憶がない」と話すほどの貴重な瞬間。この対談で遠藤選手は、今抱える思いを長谷部選手にぶつけ、長谷部選手は同じ日の丸を背負う弟分へ、自らの経験を伝えるといった、他では絶対に聞けない“キャプテンの本音トーク”が展開する。

来年1月にリオオリンピック出場権をかけたアジア最終予選を控えているU-22日本代表。1996年アトランタ大会以来、5大会連続でオリンピック出場を果たしている日本にとってオリンピック出場権獲得は至上命題。前園真聖、川口能活、中田英寿、中村俊輔、大久保嘉人、本田圭佑、香川真司、長友佑都、岡崎慎司、吉田麻也、清武弘嗣らオリンピックを経験した選手の多くが、A代表、そしてワールドカップ出場へと飛躍した。その先人たちの系譜を継承すべく、U-22日本代表の選手達は、“日本サッカーの未来をかけた戦い”となるオリンピック最終予選に挑もうとしている。

今回の『やべっちF.C.』では、そんなU-22日本代表が7月1日(水)中米の強豪コスタリカ代表と強化試合を行うことを前に、U-22日本代表応援企画としてスペシャル対談を放送。これに先駆け、対談の一部を紹介する。

■キャプテン同志の出会い

遠藤:もともとずっとキャプテンとかやっていたのですか?

長谷部:小学校、中学校まではやっていたかな。でも、高校とかではやってないし。それこそ2010年のワールドカップでゲームキャプテンって言われるまでキャプテンやったこと無かったし。そういう意味では、キャプテンが向いているかっていうと、そんなことは無かったと思うけんだけど。

遠藤:僕のイメージは、もう長谷部さんはキャプテンみたいな。

長谷部:そんなこと無いよ(笑)。

■世界を知らない世代、アジアを戦う難しさ

遠藤:僕はやっぱりU-19のワールドカップを逃して、(アジアで)ベスト8、ベスト4に入れない現状があって。そこ(アジア)の戦い方で意識している事はありますか?

長谷部:僕らもついこの間ね。アジアカップでベスト8で負けてしまったので。アジアでは、やはり色んな事が起こるよね。アウェーの雰囲気とか、レフェリングも。そういう雰囲気に飲まれるレフェリングもあるし。やはり我慢しなくちゃいけない。自分達のサッカーをしたいんだけど、でもそういう雰囲気に飲まれて押し込まれる時もあるし。そうなった時に、どれだけ我慢できるか。それとやはり勝負所を見極めるというかね。勝負所を見極めるって簡単に言っても、そこは難しいんだけど。これだけ長く、今代表でも90試合位出ているんだけど。A代表で90試合出てても、正直まだ分からない部分は本当にたくさんある。だからもう本当に経験していくしかないんじゃないかな。だから若い時から、そういうのを多く経験してるっていうのは、凄く大事だと思う。

遠藤:やっぱり来年の1月に(リオ五輪)最終予選があるので。世界大会を経験したことがないので、やっぱり経験したいなっていう思いが僕自身も強くて。

■日本代表として戦うことへの思い

長谷部:日本代表として戦うことに関しては、どういう思いがある?

遠藤:僕は日本を代表するって本当に特別な事だと思うし。幸運というか幸せな事だと思う。それを、ある意味プレッシャーというか、すごく感じる時もあるし。(リオ五輪)最終予選がありますけど本当に厳しい戦いになるっていうのを思いすぎて。結果を残したいというか、日本代表選手として結果をしっかり残したいなっていう思いは一番強いというか。

長谷部:それだけ背負って出場権獲得した時の達成感がたぶん半端ないから。それは、きっとそういうのを背負ったら、背負った分だけきっと自分に帰ってくるというか。日本代表っていうのは、ありきたりかもしれないけど、誇り高き所だと思うんだよね。誰もがプレー出来る場所じゃないし、そこで日本の国を代表してプレーする訳だから、僕は日の丸を背負ってプレーする以上、その責任とか十分に背負うべきものだと思う。

遠藤:やっぱりアジアで、まだ勝ててないので。そういう達成感は、まだ味わってないので。だから本当に、リオへの切符をしっかり決めて、そういう達成感を味わいたいなって思うし……。 この続きは、O.Aで。

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