ナダル、賞金付きの過酷ロケで「編集でどうにかしてもらう」発言を連発

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ナダルコロコロチキチキペッパーズ)が、3月15日に放送された『ロンドンハーツ』(テレビ朝日系、毎週火曜23:15~)に出演。過酷ロケでの愚痴、暴言、悪態ぶりが露見したほか、二言目には「編集で何とかしてもらう」と、ヤラセ予告をする収録時の裏の顔が放送された。

今回は、問題児ナダルに難関ドミノを挑戦させたら一体どうなる? を検証する企画「もしもナダルがドミノに挑戦したら?」を実施。ニセのドミノ挑戦番組に呼ばれたナダルは、朝9時からドミノを並べはじめる。開始当初は文句も言わず真面目にドミノを並べるナダルだったが、徐々に愚痴が出始め「腹減った!」と空腹にすらキレる有様に。

それでも、制限時間の13時間以内に難関ドミノ5000個を並べることができたら「10万」とニセディレクターから言われたナダルは、愚痴をこぼしながらも懸命にドミノ並べに励む。

休憩時、マネージャーから、制限時間に間に合わなかったらどうするか尋ねられると、ナダルは「まぁ編集で何とかしてもらう」とコメント。その後も苛立ちは続き、「何で朝からこんなもんせなあかんねん」「うっとうしいわ」「こんなことするためにお笑いやってんちゃうねん」「何がおもろいねんドミノ」など暴言を吐き、カメラマンにも「(ドミノを集める姿などは)撮らなくていいですよ」と指示を出し、良い場面だけを編集してくれたらいいと言い続ける。

一方、意外な才能を発揮する場面も。“立体壁くずし”という600個のドミノを積み重ねる工程をノーミスで完成させたナダルに、スタジオからは「つまらない」の声が連発。それに対しナダルは、「編集って怖いもんで、文句言ってるところばっか。『がんばれ、がんばれ』みたいなこと言うてるの一切使ってないから」と、編集にも悪意があることを強調したが、その後も愚痴、暴言、悪態は続き、最後にはスタッフ総出でナダルのヤラセに付き合う様子がすべて明らかになる。

次回は3月22日に放送。昨年末に行われた『M-1グランプリ2021』が終了して3か月が経った現在について、ファイナリスト5組による中間報告が行われる。

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