松坂桃李と井浦新のイチャラブシーンが泣ける!『あのキス』がTVerで配信中

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松坂桃李が主演を務め、最終話のキスシーンが大きな話題となったドラマ『あのときキスしておけば』(テレビ朝日系、2021年)が、民放公式テレビポータル「TVer(ティーバー)」にて期間限定で配信されている。

現在TVerでは3月1日より「TVerフェス!SPRING2022」と題し、放送局の壁を超え、100本以上のタイトルが集結した「春の特選ドラマ100本!」が開催中。すべて無料で楽しむことができる。

本作は、大石静脚本で描かれる衝撃の“入れ替わり”ラブコメディ。壊滅的にポンコツなスーパーの従業員・桃地のぞむ(松坂)はある日、大好きな漫画の作者・唯月巴(麻生久美子)と出会い、友だち以上恋人未満の関係に。しかし、巴は不慮の事故で帰らぬ人となってしまう。悲しみに暮れる桃地の前に現れたのは、巴の魂だけが乗り移ってしまった見知らぬおじさん(井浦新)だった。桃地はおじさん(田中マサオ)=“オジ巴”を受け入れるのか? 

放送当時話題となったのは、桃地とオジ巴の関係性だ。普段は冴えないダメダメな桃地は、せっかく生前の巴といい雰囲気になったのに、キスを拒んでしまうことも。一方、桃地が勤務するスーパーの不愛想な清掃員だった田中に巴が乗り移ると、その態度が豹変。勝手で、泣き虫で、純粋で……途端に“可愛く”見えてくるから不思議である。

見た目は高身長なイケメンで、純粋無垢な桃地と、大胆でフニャフニャしたオジ巴のラブラブシーンは、涙なしでは見られないほどピュアで真っ直ぐ。そこには“愛”しかないのだ。最初は戸惑っていた桃地も徐々にオジ巴に心を許していく。決して順風満帆とはいかない桃地とオジ巴の恋の行方。さまざまな問題が起こるたび、桃地は思う。「あのときキスしておけば」と。

そして最大の見どころは、最終話のキスシーン。意を決した桃地がマサオにキスすると目の前に巴が現れる!「いくら寂しくたってマサオさんとキスすることはないんじゃない?」と唇を尖らせた巴は「でもこれが本当に最後かも。桃地に会えてよかった。楽しかったよ。最高! 大好き! 愛してる!」と告白。桃地も「僕も巴さんに会えて生まれてきた甲斐がありました! 愛してます!」と思いの丈を告げる。「生まれ変わったらまた会おうね」と誓い合い、2人は熱いキスを交わす。

「松坂桃李と井浦新​​のイチャイチャで感動するの?」と疑っている人やリアルタイムで見ていた人にもおすすめの同作。「あのとき視聴しておけば」と後悔しないためにも、早めのチェックを推奨したい。

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