元AKB横山由依、アラサーアイドルと“辞め時”語る

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ぺこぱ松陰寺太勇シュウペイ)がMCを務める『ぺこぱポジティブNEWS』(テレビ朝日、毎週水曜26:36~)。3月2日の放送では、元AKB48横山由依をゲストに迎え「卒業のタイミングは?」「アイドルに恋愛禁止は必要なの?」などのアラサーアイドルが抱える悩みを聞いた。

今回は横山のほかに、Pimm's小林智絵littlemore.小林みくりつぼみ大革命恵梨華エラバレシ本木瞳という4人のアラサーアイドルが登場。アイドルをしながらバイトをして食いつないでいる、30歳手前にしてやっとアイドル活動だけで生活ができるようになったなど、様々な苦労を語る。

現在29歳の本木は、「あと1、2年でそろそろ……(アイドルを辞める)」と告白。タレントになりたくてアイドル活動をしていたというが、年齢を重ねアイドル活動を厳しく感じるようになったと話す。

そんな本木に対し、松陰寺が「年齢で区切るのは、自分じゃ決められないからじゃないかな」と言うと、横山も「すごいわかります」と同意。横山も29歳でAKB48を卒業しているのだが、もともとは年齢という概念が嫌いで「何歳までしかやっちゃダメって、そもそも誰が決めたって話じゃないですか。だから、何歳までやるとかは決めてなかった」と語った。こうして、自身が“アイドルとしてやりきった”と思ったタイミングが29歳だったと振り返った。

さらに「身体がしんどいなとか、ファンの方と良い思い出が作れたなと思った時が辞め時だと思うので、誰が決めたかわからないことに縛られてほしくない」と、4人へ熱いエールを送った。

次回は3月9日に放送される。

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