有吉弘行が冠MCを務める『有吉クイズ』（テレビ朝日系、毎週月曜24:15～※一部地域を除く）が、2月28日に放送。有吉が貯金が7万円になったときに取った、ある行動を打ち明けた。
この日の「有吉プライベート密着クイズ」では、有吉の「大人の漫画を描きたい」という長年の夢をかなえるため、漫画家・甘詰留太先生の仕事場へ。有吉は「どうしても“漫画家を目指したい”という思いはずっと昔からあって。その中でもどうしてもエロ漫画を描きたいという思いがありましたので」と今回の企画に至った経緯を語る。
甘詰先生の仕事の様子を見せてもらった後、有吉もポーズ集を参考に漫画を描いてみることに。真剣なまなざしで作品作りをしていた有吉だったが、スタッフに漫画家を夢見た理由を尋ねられると、「貯金が最後7万円にまでなったんですよね。そのときに、7万円で画材を全部買って漫画家になろうと思って」と、新宿の「世界堂」に行き、画材を購入したという。「それで貯金がゼロになって、その途端、不思議なもので仕事が増えてきちゃったんですよね。それでその画材をあまり触ることもなくって感じに……」と回想した。
そして“理想とする女性の裸体”“パンストを履いている男”“キスシーン”“絡み”をテーマに計4枚の絵を描いた有吉。作業中、甘詰先生が「エロチックに感じる部位は？」「おっぱいは大きい方が好きなんですか？」「好きな体位はあるんですか？」など有吉に質問すると、その回答すべてに共感を示した甘詰先生は、「興奮するスイッチが一緒なんですよね」とコメント。最後に、有吉が描いた絵をもとに甘詰先生とスタッフが仕上げの作業を行ったものがスタジオで公開されると、有吉自身も「感動しています」と驚く出来栄えとなった。
