<ネタバレ>佐伯大地“ぐれ”の優しいアニキぶりに「一生ついていきます!」

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小瀧望(ジャニーズWEST)、葉山奨之大西流星なにわ男子)、佐伯大地が出演するドラマ『鹿楓堂よついろ日和』(テレビ朝日系、毎週土曜23:30~)の第6話が、2月19日に放送。ぐれ(佐伯)の過去と優しさが描かれ、ネット上ではその“アニキぶり”を称える声が相次いだ(以下、ネタバレが含まれます)。

本作は、和風喫茶の鹿楓堂を舞台に、店主でお茶担当のスイ(小瀧)をはじめ、料理担当・ときたか(葉山)、スイーツ担当・椿(大西)、珈琲担当・ぐれら心優しき4人の青年たちが、人生にちょっぴり傷ついた客の心とお腹を満たしてゆく、おいしくて優しい“癒やし系飯テロドラマ”。

公園のベンチで本を読んでいる真面目そうな高校生の渡辺洋()と出会ったぐれは、椿の作ったバターどら焼きを差し出して、洋を自身が会長を務めるアヒルボート同好会に誘う。ぐれに押し切られて公園の池でアヒルボートに乗る洋は、ぐれの明るさに「人生楽しそうですね」とポツリ。さらに、ぐれのことをアニキと慕うヤンキーのリュウジ(曽田陵介)たちから距離を詰められ、思わずその場から逃げ出してしまう。

一方、鹿楓堂には、スイの兄・東極八京(藤井流星)の友人で、三ツ星パティシエの角崎英介(白洲迅)が来店。八京と旅館を経営するよりも、誰かの居場所になれる鹿楓堂を作りたかったと告げるスイに対し、「家族だとか兄弟だとか、いつまでもあるものだと思わないほうがいいと思うけどな」と意味深な言葉を残す。

その日の夜、久々に4人で飲んだ帰り道、ぐれは公園のベンチでうずくまる洋を発見。鹿楓堂に連れて帰ったぐれは、人生を悲観する洋に、「俺もさ、自分の境遇が耐えられなくて、全部突っぱねたときがあったよ」と過去を語りだす。イタリアの複雑な家庭に生まれ育ったぐれは、マスターに淹れてもらった一杯のエスプレッソに救われたと言い、洋にも故郷のエスプレッソを淹れる。そして、自分を責めさいなむ洋の背中に手を置き、笑顔で頭を抱きしめるのだった。

ぐれの優しさと包容力に、ネット上では「超かっこいい」「惚れる」「ぐれさんカッケー」「ぐれの下で働きたい」「ぐれが包み込んでくれた」「ぐれアニキ~!」「一生ついていきます!」などのコメントが寄せられた。

次回第7話は、2月26日に放送。いつになく若い女性客でにぎわう店内に、鹿楓堂の面々は「いつもと客層が違う」と戸惑ってしまう。

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