早乙女太一“駆”、犯罪者を次々と殺害する武田梨奈“弓美”を追い詰めるが…

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早乙女太一が初主演するドラマ『封刃師』(テレビ朝日、毎週土曜26:30~※この日は26:40~/ABCテレビ、毎週日曜23:25~)の第4話が、2月5日と2月6日に放送される。

『封刃師』は、“早乙女太一の殺陣”をテーマに、劇団☆新感線の座付き作家・中島かずきが脚本を書き下ろした、オリジナルアクションドラマ。人の心の闇が作り出す“穢刃”(けがれやいば)と、その穢刃を封印する“封刃師”(ふうじんし)の闘いを、ミステリアスなストーリー&圧倒的な本格アクションで描く。

第3話では、マンションの一室で出血のない斬殺死体が発見され、現場に現れた御沙神駆(早乙女)と五百津翔(遠藤雄弥)は刑事・吉原光博(テイ龍進)に情報提供を求める。部外者に協力なんて出来ないと抵抗する女性刑事・神代弓美(武田梨奈)は、警察上層部の圧力で情報規制がかけられるという事実を聞き、ひょんな事で出会った事件記者の三條美緒(深川麻衣)と、独自捜査を始める。犯人の正体を突きとめ、先回りして犯人確保をすべく次の配達先を確認した弓美は、驚愕する。

<第4話あらすじ>
繁華街の路地裏で、暴力団の構成員と麻薬の売人が穢刃によって殺害された。事件現場で被害者の情報を聞いた御沙神駆(早乙女)と五百津翔(遠藤)は暴力団の組事務所へと向かう。そこで目撃したのは、死体と化したヤクザ達の前で、穢刃を手に1人佇む神代弓美(武田)の姿だった。穢刃を封刃しようと、激しい格闘の末に弓美を追い詰める駆と翔。しかし、弓美が取り出した拳銃で駆は撃たれ負傷。あと一歩という所で逃げられてしまう。

同じ頃、事件記者の三條美緒(深川)は事件に巻き込まれ怪我をした弓美の妹・陽菜(新野七瀬)のお見舞いに来ていた。そこで幼い頃、家族が強盗に襲われたことがキッカケで、弓美は強い正義感を抱き、警察官を目指したという過去を陽菜から聞かされる。

駆と翔から逃げ切ったものの、穢刃によって自分が自分でなくなっていく感覚に恐怖を覚える弓美。自らが破滅してしまう前に事件の真相を解明したい。由美は「穢刃の事を世の中に伝えて欲しい」と、美緒に電話を掛けるのだが……。

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