ディーン・フジオカ、無謀な挑戦をする43歳“激レアさん”に「僕は好きですね」

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ディーン・フジオカが、1月31日放送の『激レアさんを連れてきた。』(テレビ朝日系、毎週月曜23:15~ ※一部地域を除く)に出演。無謀にも43歳でプロのキックボクサーに挑戦した“激レアさん”に、意気投合する場面があった。

今回は「40歳でJリーガーになるという無謀な夢を叶えたあと、無謀にも43歳でプロのキックボクサーに挑戦した人」ことアビコさんが2度目の登場。前回のおさらいも兼ねて、年収1000万円のスーパービジネスマンから、40歳でJリーガーになる夢を叶え、120円という激安の年俸でプレーしていた経緯が伝えられた。

Jリーガーになるために会社を退職し、その足でジムに「Jリーガーにしてください」と懇願したというアビコさんに、若林正恭オードリー)が「ジムに何で行かないといけないんですか?」と質問。「38歳の僕には時間がないんで」と回答したアビコさんに、ディーンは「僕は好きですね。命には限りがある、やりたいことをやった方がいいですよね」と共感。若林は「じゃあこの収録も巻きでいきましょう」と笑いを誘った。

しかし、技術の限界を感じて2020年いっぱいでJリーガーを引退する決意を固めていたアビコさん。その時点では次にどんな仕事をするかまったく考えていなかったというが、「鍛えた足が衰えていくのが許せない」と、引退セレモニーで「来年RIZINに出ます」と思いつきのまま宣言してしまう。

トレーニングの仕方もまったくわからない、格闘技経験もゼロの状態で再びジムを頼り、格闘家を育てたことのないジム側が手探りの状態で行ったというトレーニング方法が紹介されると、「これ、『激レアさん』に出たいからやってるんですか?」と真顔で質問するディーン。それをアビコさんが否定し、「トレーニングとしても意味がある」と訴えると、「確かに宮本武蔵の『五輪書』にもそういうこと書いてありましたよね」と再び共感を示したことから、若林は「急にアビコ側いくじゃない。俺ら不安になりますよ」と慌てふためくのだった。

次回は2月7日に放送。「毎日荒川の河川敷に行ってハンマーで金属を叩き趣味でシンバルを作っていたら、世界的評価を受けた人」「あの世界的な○○○○さんに激ハマりされた大学生」「橋本環奈さんと同じ数の11本のCMに全てオーディションを勝ち抜いて出てる人」という3人の“激レアさん”が登場する。

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