細田佳央太“龍馬”&藤枝喜輝“宇治原”が提示した「イケメン像」に共感の声

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細田佳央太が主演を務め、総勢30名を超えるイケメンが登場するドラマ『もしも、イケメンだけの高校があったら』(テレビ朝日系、毎週土曜23:00~)の第3話が、1月29日に放送。SNS上では、池田龍馬(細田)と宇治原修(藤枝喜輝)が提示した「イケメン像」に共感の声が寄せられた(以下、ネタバレが含まれます)。

本作は、秋元康が手掛ける新感覚の「イケメン」だらけの学園ドラマ。個性豊かなイケメン高校生たちが「全国選抜高等学校イケメン大会」での全国制覇を目指して奮闘する青春コメディ。

龍馬(細田佳央太)
龍馬(細田佳央太)

ある日、龍馬の妹・茜(長谷川百々花)が「イケメン拾った!」と嬉々として人を引きずりながら帰って来る。空腹のため道端で倒れていたというイケメンの正体は、龍馬と同じく選抜イケメン大会の選抜メンバー候補となった宇治原だった。地方から上京してきた宇治原は、実家が貧乏なためいくつものバイトを掛け持ちし、ボロボロのアパートで一人暮らし。イケメン選抜で選ばれれば大学の推薦が取れると、貧乏を隠して動画配信を行い、ファンを増やすなど地道に活動していた。

しかし、そんな宇治原をつけ狙う黒い影が。宇治原がパン屋で食パンの耳をもらう様子や、ボロアパートに入っていく様子を隠し撮りした写真がSNSにアップされてしまう。「このままだとバッヂはく奪」と学園長に言われてしまった宇治原は、SNSに載せた犯人を龍馬だと決めつけ激高する。

龍馬(細田佳央太)、宇治原の父(渡辺裕之)
龍馬(細田佳央太)、宇治原の父(渡辺裕之)

その日、再び茜が行き倒れのイケオジを拾って来るのだが、それは宇治原の父(渡辺裕之)だった。息子を心配してなんと自宅がある茨城から歩いてやってきたのだという。その夜、差し入れを届けに宇治原宅に訪れた龍馬に、宇治原は「俺はもうイケメンじゃない」と弱音を吐きだす。そんな彼に、龍馬は「カッコイイの基準なんてみんな違う」と言い、「宇治原くんはどんな人がカッコイイと思う?」と質問。すると宇治原は父の姿を思い浮かべ「大切な人のためならプライドを捨てて頭を下げられる人」と、決して完璧こそがイケメンではないことに気付くのだった。そして宇治原は、生配信ですべてを打ち明ける決意をする。

宇治原(藤枝喜輝)はすべてを打ち明けることを決意する
宇治原(藤枝喜輝)はすべてを打ち明けることを決意する

龍馬と宇治原が考えた「イケメン像」にSNS上では、「イケメンの基準は人それぞれ!」「貧乏≠イケメンって誰が決めたの?」「どっちも真のイケメン」と賛同の声が多く集まっていた。

次回、第4話は2月5日に放送。美南学園に転校生として藤堂凛音(木村慧人)がやってくる。

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