ニューヨークが「文春」を直撃!スキャンダル封じのため協定を打診するが…

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ニューヨーク嶋佐和也屋敷裕政)の冠バラエティ『NEWニューヨーク』(テレビ朝日系、毎週木曜25:56~)が1月27日に放送。「文春オンライン」(2021/12/18)が発表した「好きな芸人ランキング2021」で1位になったことについて検証するため、文藝春秋本館を直撃した。

まさかの1位に嶋佐は「正直だいぶ疑惑ですよ」、屋敷も「全員(なぜ1位なんだと)思ってますから、言わなくていいんですよ」と猜疑心を抱いている様子。そこで、東京・表参道に出動。トップ10入りした芸人の名前が書かれたフリップの中から、好きな芸人を選んでもらう街頭インタビューを敢行した。4組目にして20代女性がようやく、「3番目に好きな芸人」でニューヨークを挙げると、車内でモニタリングしていた2人は「やったー! よっしゃー!」と大興奮。男女の前にサプライズで登場して喜んだ。

続いて、タクシーで文春本館に移動。スタッフがアポ取りしていることを聞かされると「話の通じる奴らなんか?」と不安な気持ちで入館した。編集部では「文春オンライン」の竹田編集長と初対面。ランキングの担当者である柳沢デスクも加えた4人でテーブルに着いた。

屋敷が「僕らとしてはほんとにうれしくて、あの結果。びっくりしたんですけど」と切りだすと、竹田編集長は「僕らもランキング見て正直最初の反応は『えっ?』」「何回か集計をした」などと、本音をぶっちゃける。「どういう投票か、柳沢さん全部教えてください」と屋敷が迫ると、「文春オンライン」のメルマガ読者が1位から7位を投票、1位が7ポイントとして集計していることが明かされた。

竹田編集長が「コメント見てても『ちょっと意地悪だが』とか『人の嫌な部分をエグるネタだが』とかで、それってそのもの文春なんじゃないか」と分析すると、柳沢デスクは「内訳見ると支持者が若い。10代、20代、30代がダントツ」と補足。屋敷は「文春好きな10代が俺らのこと好き。だいぶ変な10代よ。普通の10代、文春好きじゃないから」と指摘した。

最後は嶋佐が、今後のスキャンダル封じのために「協定結びませんか?」と打診。竹田編集長が「弊社で代々伝わる教えがあってですね『親しき仲にもスキャンダル』」と笑わせると、嶋佐が「やかましいわっ!」と締めた。

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