細田佳央太“龍馬”の友人を思う行動が「真のイケメン」と話題!

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細田佳央太が主演を務める、総勢30名を超えるイケメンが登場するドラマ『もしも、イケメンだけの高校があったら』(テレビ朝日系、毎週土曜23:00~)の第2話が、1月22日に放送。「人を笑顔にできる。それが本当のイケメンだ」という台詞に、SNS上では納得の声が多数寄せられた(以下、ネタバレが含まれます)。

本作は、秋元康が手掛ける新感覚の「イケメン」だらけの学園ドラマ。個性豊かなイケメン高校生たちが「全国選抜高等学校イケメン大会」での全国制覇を目指して奮闘する青春コメディ。

伝説のイケメン・風間勇気(速水もこみち)が学園にやってくる
伝説のイケメン・風間勇気(速水もこみち)が学園にやってくる

平凡な高校生・池田龍馬(細田)は、なぜか選抜イケメン大会の選抜メンバー候補に選ばれた。状況が理解できないまま選抜候補者の証であるバッジを受け取る龍馬に対し、選抜候補から漏れたイケメンたちは睨みを利かせる。特に悔しそうな表情を浮かべていた野上(田中偉登)は、龍馬に対し「辞退してバッジをよこせ」と要求。自身も選ばれたことに疑問を抱いていた龍馬は素直にバッジを渡そうとするが、選抜候補を辞退すると退学になってしまうことを知らされる。

その日の帰り道、母からの電話で妹が事故に遭ったと聞いた龍馬は急いで病院へ。しかし、突き指しただけで救急車を呼んだことを知り、怒りと呆れの声を上げる。そんな時、野上が目に包帯を巻いた少女・幸奈(稲垣来泉)と一緒にいるところを偶然目撃。野上は幸奈にイケメン選抜候補に入ると約束しており、落選したことを伝えられず「選ばれた」と嘘をつく。そして「バッジを触らせて」とお願いする幸奈に「学校に忘れてきた」とごまかす野上を見て、龍馬は申し訳ない気持ちになってしまう。

鶴を折る龍馬(細田佳央太)ら
鶴を折る龍馬(細田佳央太)ら

翌日、校長室に呼び出された選抜候補者たちだったが、龍馬は胸元にあったはずのバッジがなくなっていることに気付く。心当たりのある場所を探す龍馬は、昨日訪れた病院へ。そこで、野上が幸奈にバッジを触らせているところに遭遇する。取り返そうともせず、幸奈に「選抜候補の中で野上くんが一番バッジが似合う」とまで話し、さらに幸奈の手術が終わるまでバッジを持っていて良いと言う龍馬に、野上は「お前が選抜に選ばれて良かった。顔面が良いとかそういうのじゃなくて、人を笑顔にできる。それが本当のイケメンだ」と伝え、彼を認めるのだった。

幸奈(稲垣来美)、野上(田中偉登)、龍馬(細田佳央太)
幸奈(稲垣来美)、野上(田中偉登)、龍馬(細田佳央太)

SNS上では龍馬と野上のやりとりに感銘を受けた人が多く、「その通り!」「龍馬こそ真のイケメン」「龍馬、なんて心がキレイなんだ」「人間顔じゃない!」といった感想が上がっていた。

次回、第3話は1月29日に放送。周りのイケメンたちとは違う龍馬に興味を抱く桜井カンナ(遠藤さくら)から言われた言葉で、龍馬は自分も頑張ってみようと思い始める。

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