マヂカルラブリー（野田クリスタル、村上）が、1月11日に放送された『ロンドンハーツ』（テレビ朝日系、毎週火曜23:15～）に出演。ネット上では、憧れの先輩漫才師に瞳を輝かせる野田が話題となった。
今回の企画は「若手時代のネタ-1GP」。マヂラブ、とろサーモン（久保田かずのぶ、村田秀亮）、品川庄司（品川祐、庄司智春）、バイきんぐ（小峠英二、西村瑞樹）と、漫才やコントの実力派たちに、若手時代のネタを再現させたら、より面白く出来るのか？ ターゲットには企画を伝えずスタジオに呼び出し、若手時代のネタVTRを見せて、いきなり披露してもらう。
まだ荒々しかった15年前の漫才を見たマヂラブの2人。『M-1グランプリ』優勝以降、彼らのネタについて漫才か・漫才じゃないか論争が巻き起こったが、野田は「あの頃の方が漫才じゃなかったですね」とポツリ。村上も「コントのキャラで漫才をやっている」と感想を述べた。一方、小峠は「変わらないですよね。あのテイストを15年やり続けているってことでしょ？ 自分たちを信じてすごいよね」と絶賛。その後、今の技術を取り入れながら、改めて漫才を披露した。
続いて品庄が登場。21年前の漫才VTRが流れると、野田は「初めて行ったお笑いライブが、品川庄司さんの単独ライブ。DVD『MANZAIドライブ』も見ていましたし、いまの（VTRの）ネタ、100回くらい見てますよ！」と熱弁した。
そんな品庄は、色褪せないネタを披露するも、オチで噛んでしまったため、2回同じネタをすることに。ベテランの意地を見せていた。
ネット上では、品庄の漫才を見た野田の嬉しそうな表情に「野田クリの瞳がキラキラしてる」「品庄嬉しそう！」とのコメントが。若手ながらクオリティの高いネタを見せた各コンビについては「メチャクチャ面白かった」「野田クリ若い」などの声があった。
次回は1月18日に放送。「一般女性が選ぶ 私服-1GP団体戦」と題し放送される。
