Snow Man目黒蓮、下積み時代に紅白出場できたワケ

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Snow Man目黒蓮が、12月18日に放送されたかまいたち山内健司濱家隆一)の冠番組『かまいガチ』(テレビ朝日系、毎週木曜24:15~)1時間SPに出演。まさかの形で『NHK紅白歌合戦』(NHK総合)に出演していた過去を明かし、スタジオメンバーを驚かせた。

今回は、10月に放送された企画「オレの下積みメシ」の第2弾。金銭的に苦しかった時代に食べていた“下積みメシ”をスタジオで作り、出演者たちに振る舞いつつ、当時の気持ちを思い出す感動企画。目黒は、知られざる下積み話を口にした。

同期にKing & Prince岸優太神宮寺勇太Sexy Zone佐藤勝利などがいるが、仲間や後輩たちが次々と先にデビュー。「自分と立場が離れすぎていて、もはや悔しいもない」と、当時の苦しい胸の内を吐露した。

2016年1月29日に放送された音楽番組『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)の懐かしい映像が流れると、同期の佐藤、後輩の平野紫耀永瀬廉高橋海人(King & Prince)などは前方のセンターで歌って踊っているが、目黒はバックダンサー。しかも、かなり後方ポジションのため、テレビカメラに一瞬見切れる程度しか映っていない。3分30秒の歌唱中で認識できたのは、わずか20秒ほどだった。

それでも目黒は、「これ、ステージに出れて踊れているからいいんですけど……」と前置きしたうえで、「一時期、舞台袖でスタッフさんが軍手をはめてやる作業をやってたことがある」と裏方も兼務していたことを明かした。何度も作業しているうちに技術が向上、その腕が買われすぎて、年末の『紅白』でも同様の作業を行なったとのこと。すかさず「『紅白』には出なかったの?」という質問が出ると、軍手をはめて舞台袖で作業し、早着替えをして、バックダンサーとしてステージに立ったと驚きのエピソードを披露した。

これに対し、スタジオゲストのオズワルド伊藤俊介は、「本当の裏方さんは何してんの?」とツッコミ。司会の濱家も「なに、表方に裏方取られとんねん」と笑いを誘っていた。

次回は、2022年1月6日に放送される。

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