米倉涼子“未知子”ら、野村萬斎“蜂須賀”の命を救う!「涙が止まらない」

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米倉涼子が主演を務める『ドクターX〜外科医・大門未知子〜』(テレビ朝日系、毎週木曜21:00~)の最終話(第10話)が、12月16日に放送。これまで敵対関係にあった東帝大学病院の外科と内科が一丸となって蜂須賀隆太郎(野村萬斎)を救おうとする様子に、SNS上では「胸アツ!」「涙が止まらない」と話題になった(以下、ネタバレが含まれます)。

東帝大学病院内で新型ウイルス感染者が発生。オープンを目前に控えた「感染研究センター」を見学した海外の感染症研究所所長が感染していたのだ。蜂須賀はすぐに院内の人間に避難を促すと共に、自らは閉鎖した「感染研究センター」の中に残留。たった一人で処置にあたる。

そんな蜂須賀は重度のがんを患っていた。しかもその病状は、天才外科医である大門未知子(米倉)ですら“厳しい手術”になると予感するほど。しかし、蜂須賀から執刀を頼まれた未知子は「私、失敗しないので」と100%の成功を誓っていた。

蜂須賀(野村萬斎)は未知子(米倉涼子)に自分の手術を打診
蜂須賀(野村萬斎)は未知子(米倉涼子)に自分の手術を打診

当然、外科の医師たちは未知子を止めるのだが、未知子は覚悟を決めており「一人でオペする」と宣言。しかし、自分の身体を犠牲にしてまで、たった一人でウイルスに立ち向かう蜂須賀の姿を見て、海老名敬(遠藤憲一)、加地秀樹(勝村政信)、原守(鈴木浩介)もオペを手伝うと言ってくれるのだった。

その翌日、蜂須賀のもとへ向かった未知子らは、蜂須賀から衝撃の事実を伝えられる。新型ウイルス感染者とは、蜂須賀のことだったのだ。死んだあと、自らの身体をサンプルとして新型ウイルスの研究に役立ててほしいと話す蜂須賀。そんな彼に未知子が「諦めないで!」と訴える中、蜂須賀は倒れてしまう。

蜂須賀(野村萬斎)の手術は不可能と思われたが…
蜂須賀(野村萬斎)の手術は不可能と思われたが…

緊急でオペをすることとなった未知子のもとに「今度は一人にさせない」と城之内博美(内田有紀)や海老名らがやってくる。蜂須賀が完成させていた抗体を打ち、全員で蜂須賀のオペに挑む。そんな中、蜂須賀の容態が急変。心肺停止となり……。

SNS上では、「泣いた」「なんて胸アツ展開なんだ!」「涙が止まらなくなった」などと感動のコメントが寄せられていた。

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