菅田将暉&遠藤憲一が入れ替わる!豹変ぶりが話題だった『民王』TVerで配信中

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遠藤憲一菅田将暉がW主演を務めたドラマ『民王』(テレビ朝日系、2015年)が、民放公式テレビポータル「TVer(ティーバー)」にて期間限定で配信されている。

現在TVerでは12月10日より「TVerフェス!WINTER2021」と題し、放送局の壁を超え、100本以上タイトルが集結した「冬の贅沢ドラマ100本」に加え、「高畑充希ドラマ特集」「浜辺美波ドラマ特集」「バラエティ傑作選」「人気10番組スピンオフ特集」「アニメ大特集」など、各ジャンルから選りすぐりの約200タイトルを強力ラインナップ。すべて無料で楽しむことができる。

『民王』は、ベストセラー作家・池井戸潤による異色の政治エンターテインメント小説が原作。ひょんなことから、内閣総理大臣の武藤泰山(遠藤)と、息子で大学生の翔(菅田)の人格がある日突然入れ替わってしまう。混乱を避けるため、周囲には秘密のまま互いの仕事や生活を入れ替わった状態で過ごすことになるが、翔は政治に全く興味がなく、ろくに漢字も読めないため国会答弁に四苦八苦。一方の泰山も、就職活動で面接官を偉そうに論破してしまい不採用になってしまう。

さらに、超真面目な公設秘書役の高橋一生、涙もろい官房長官役の金田明夫、敵対政党・憲民党の党首役の草刈正雄らコメディセンス抜群の俳優陣による秀逸な会話劇も話題に。

また本作は、現在ドラマや映画に引っ張りだこの菅田にとって、民放連続ドラマ初主演作。優柔不断でメルヘンな大学生から、傲慢で偉そうな内閣総理大臣になる“豹変ぶり”が支持された。それは遠藤にも言えることで、そのコワモテから想像できないようなフニャフニャした演技が「かわいすぎる!」とSNS上を中心に大きな反響を呼んだ。

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