水野美紀の“怪演”が話題!『奪い愛、冬』TVerで配信中

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倉科カナが主演を務めた連続ドラマ『奪い愛、冬』(テレビ朝日系、2017年)が、民放公式テレビポータル「TVer(ティーバー)」にて期間限定で配信されている。

現在TVerでは12月10日より「TVerフェス!WINTER2021」と題し、放送局の壁を超え、100を超えるタイトルが集結した「冬の贅沢ドラマ100本」に加え、「高畑充希ドラマ特集」「浜辺美波ドラマ特集」「バラエティ傑作選」「人気10番組スピンオフ特集」「アニメ大特集」など、各ジャンルから選りすぐりの約200タイトルを強力ラインナップ。すべて無料で楽しむことができる。

『奪い愛、冬』は、主人公・池内光(倉科)を中心に、さまざまな登場人物たちが愛を奪い合うさまをスピーディかつスリリングに描いた、“ドロドロしてるけど、キュンとする、ドロキュン恋愛ドラマ”。光は恋人の奥川康太(三浦翔平)からプロポーズされ、幸せを噛みしめていた。ところが突然、かつて死ぬほど愛した元彼・森山信(大谷亮平)が目の前に現れたことで禁断の愛へと陥っていく。さらに信の妻・森山蘭(水野美紀)を巻き込んでの激しい愛と嫉妬の物語が展開する。

放送される度に水野の身体を張った“怪演”が話題となっていた本作。嫉妬に狂った蘭がクローゼットから「ここにいるよ~! 見てたよ~!」と言いながら飛び出したり、ランジェリー姿で足を撫でながら「右足が、うずくのぉ~……」と声をあげたりするシーンなどは、光や信だけでなく、視聴者にも恐怖を与えた。

しかし、この作品において「蘭だけが異常」ではないのが本当の恐怖。三浦演じる康太にも名シーンがたくさんあり、フラッシュモブでプロポーズしたり、いきなり怒りを爆発させて傘をぶん投げたりするシーンが見どころ。榊原郁恵が演じる康太の母・美佐も、康太と光が旅行先でイチャイチャしているところに急に現れるという驚きの行動を取っており、もはや“登場人物が全員やばい”本作をもう一度見返してみてはいかがだろうか。

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