松本まりか“純”、夫婦水入らずの旅行でレス解消ならず

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松本まりかが主演を務めるドラマL『それでも愛を誓いますか?』(テレビ朝日、毎週土曜26:30~/ABCテレビ、毎週日曜23:25~)の第8話「すれ違いをとかす夜…夫婦水入らずの旅へ」が、11月27日と28日に放送。ネット上では、夫婦仲が良くなっても乗り越えられない壁に共感のコメントが寄せられた(以下、ネタバレが含まれます)。

電子コミックサイト「めちゃコミック」で1500万DLを突破し、2020年年間総合2位を獲得した大人の恋愛コミックが原作。“愛はあるのに満たされない何か”を模索していく主人公・純須純(松本)が、“愛する夫から女として求められない妻”という、どうしようもない寂しさを抱える35歳の心のゆらぎを中心に展開される。

純須純(松本まりか)は夫婦水入らずの旅行へ
純須純(松本まりか)は夫婦水入らずの旅行へ

純が研修でいない数日を過ごすうちに、夫としてのあり方を見つめ直した武頼(池内博之)は、ようやく純の思いに向き合う覚悟を決める。帰宅後、話し合いの場を持つ2人。純が言葉を選びながら率直な気持ちを打ち明けていくと、武頼は子供の頃の父親が短気で、怖くて苦手だったと明かし、子供のことを考えるがゆえに子作りに積極的になれなかった思いを告白した。

話し合いにより、これまでのさまざまなすれ違いが解けたその夜、武頼が旅行を提案。2人は久々に背中合わせではなく、向き合って眠りにつく。

その週末、夫婦水入らずの時を過ごすため旅行へ出発。観光地で楽しい時間を過ごす2人。その夜、純が武頼にマッサージをしてあげていると、突然、武頼が「結婚式挙げれば良かったかなぁ?」とポツリ。純は相槌を打ちながらも「もうさすがに恥ずかしいかな、ウェディングドレス着るの」と取り繕うと、「そう?」と武頼。そして純の手を握り見つめ合い、キスを交わす。

純須純(松本まりか)、純須武頼(池内博之)
純須純(松本まりか)、純須武頼(池内博之)

気持ちが高まった2人はその流れで抱き合うところまで行くが、最後までは至らず武頼は無言で立ち去る。純は背を向けたまま「私のせいだよね?」と問いかける。

この結末に、ネット上では「毎回辛い」「夫婦仲は良いのに」といったコメントが寄せられた。

次回、第9話は12月4日、5日に放送。純と武頼は一緒に医療機関を受診することに。一方、純は、しばらく距離を置いていた同僚・真山篤郎(藤原季節)との距離が徐々に縮まっていき……。

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