鈴木浩介“原守”が東帝大学病院に帰ってきた!ネットでは「おかえり!」の声

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米倉涼子が主演を務める『ドクターX〜外科医・大門未知子〜』(テレビ朝日系、毎週木曜21:00~)の第6話が、11月18日に放送。原守(鈴木浩介)が再登場し、SNSには「おかえり!」の声が多数寄せられた(以下、ネタバレが含まれます)。

中国一のITグループ会長を父に持つ9歳の御曹司・王弥六(吉田隼)が小児肝腫瘍の手術を受けるため来日し、「東帝大学病院」に入院した。大門未知子(米倉)と同院の外科リーダー・加地秀樹(勝村政信)は、さっそく執刀医に立候補。ところが、院長代理の蛭間重勝(西田敏行)はすでに執刀医は決まっていると却下する。

その執刀医とは、未知子も加地もよく知る元東帝大学病院の外科医・原。未知子が所属する「神原名医紹介所」の所長・神原晶(岸部一徳)が、弥六と原をセットで東帝大学病院に斡旋したのだという。しかも、原はかつて東帝大学病院をクビになった後、フリーランスに転向。ここ1年は中国の病院で働いていたが、このたび晶にスカウトされて名医紹介所に所属することになったという。

未知子は、晶が自分に内緒で原をスカウトし、執刀医として売り込んだことに憤慨。原はオペの助手に未知子を指名するが「いたしません」とはねのける。そして独断で弥六の検査を敢行すると、原はもちろん、未知子ですらもオペを成功させるのが難しい病状だと判明する。

手術が無理だとわかり、弥六を中国に帰すことを決定した蛭間。しかしその夜、弥六は未知子に会いに来て「僕は生きたい」と真剣な表情を向ける。その思いを受け取った未知子は「手術で奇跡は起こらないの。でも私なら治せる」と言い、中国での執刀を決める。

そして、弥六が中国へ帰る日。急に容体が悪化し倒れてしまった弥六を原が執刀することに。目に異常を抱える原をサポートするため、加地も手術室に入るのだが、血圧が低下しピンチ。そんな時、先に中国へ行っていたはずの未知子が手術室に現れ、見事奇跡を起こして手術を成功させるのだった。

その後、また東帝大学病院で働くこととなった原。SNS上では「おかえり原先生!」「やっぱり加地先生と原先生だよな~」「海老名先生もいてほしかった」といった声が見られた。

次回、第7話は11月25日に放送。「東帝大学病院」のブランディングを強化するため、蜂須賀隆太郎(野村萬斎)が外科医・森本光(田中圭)を呼び寄せる。

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