相葉雅紀が主演を務める金曜ナイトドラマ『和田家の男たち』(テレビ朝日系、毎週金曜23:15~※一部地域を除く)の第4話が11月12日に放送。ネット上では、和田優(相葉)がネット記事を書くシーンで「不意打ち過ぎて笑った」とのコメントがあった(以下、ネタバレが含まれます)。
ネットニュース記者の息子・優、テレビ局報道マンの父・秀平(佐々木蔵之介)、新聞記者の祖父・寛(段田安則)という、3世代がそれぞれ異なったメディアに携わっている“マスコミ一家”の和田家を舞台に、男だらけの家族が織り成す異色のホームドラマ。
秀平から「お母さんを死に追いやったのは清宮恭介(高橋光臣)とその父親だ」と聞かされてからというもの、自分が動揺していることに気づく優。あまりに突っ込みすぎると、“殺されるかもしれない”らしい……。そんなこともあってか、ネット記事をうまく書けない。しかも、元警察官というライバルライター(シソンヌ・長谷川忍)があらわれ、ますます追い込まれてしまう。
“誰かに尾行されているかもしれない”。優がそう感じ始めた矢先、寛もその脅威を感じていた。優は体を鍛えて戦うしかない、とダンベルを持って筋トレをするも、すぐに諦めてしまう。
そんな和田家に怪しい影。仕事から帰ってきた秀平が声をかけると、その人物は眼科医で寛の恋人・冬木亜蓮(草刈民代)だった。プロポーズを断った件について、もう一度話がしたいとやってきたらしい。喜ばしいことなのだが、寛が意地を張ってしまい帰してしまった。
亜蓮と寛のやりとりを見た優は、記事で【人は何歳まで恋ができるか? 何歳までセックスできるか?】と打ち込む。しかし「僕っぽくないなぁ」と消去。頭を悩ませる。
そこへ寛がやってきた。彼はとりとめもない会話をしたあと「目がゴロゴロしないか?」「診てもらった方がいいな」と亜蓮の病院へ向かわせようと必死に。最終的に「眼科へ行ってくれ。一生の頼みだ!」と頭を下げてきた祖父に押し切られる形で、彼女の病院へと向かった。
SNS上では、見るからに軽量のダンベルでヘトヘトになる優に「諦めちゃうところかわいかった」「ヒヨヒヨしている」の声が。【何歳まで〜】の記事執筆から消去については「素晴らしい台詞」「不意打ち過ぎて笑った」とのコメントがあった。
次回は11月19日に放送。優が、ネットニュースサイト「ニュース・チェイス」編集部の片岡直樹(野間口徹)からヘッドハンティングされる。