シソンヌ・長谷川忍、父の秘密に衝撃「40年以上知らなかった」

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相葉雅紀が主演を務める金曜ナイトドラマ『和田家の男たち』(テレビ朝日系、毎週金曜23:15~※一部地域を除く)の第4話が、11月12日に放送される。今回、相葉演じる和田優のライバルライターとして、シソンヌ長谷川忍が登場する。

ネットニュース記者の息子・和田優(相葉)、テレビ局報道マンの父・秀平(佐々木蔵之介)、新聞記者の祖父・寛(段田安則)という、3世代がそれぞれ異なったメディアに携わっている“マスコミ一家”の和田家を舞台に、男だらけの家族が織り成す異色のホームドラマ。

前回放送された第3話では、カッパの格好をして川を流れる優の姿に、ネット上では「シュールすぎて」「流れ方が最高にうまい」「超絶かわいいカッパ爆誕」などのコメントが上がった。

ゼミの後輩・三ツ村翔星(正門良規)の誘いで、ネットニュース「バズとぴ」の新人記者として働き始めた優は、またたく間に「バズとぴ」内でも“エース級”の記者になり、多くのビューを稼ぐように。しかし、秀平から母・りえ(小池栄子)の死に関する衝撃的な事実を告げられ、大きく動揺。「あまり突っ込みすぎると命の危険にさらされる」という言葉にもビビってしまい、すっかりスランプに陥ってしまう。

思うようにネタが浮かばず記事が上げられない優は、ある日三ツ村に呼ばれ「バズとぴ」編集部へ。すると、そこにいたのは、新たに「バズとぴ」に加わったライターの安西(長谷川)。安西は元警察官、しかもバリバリの捜査一課出身の刑事で、結婚を機に退職し、警察関連の裏ネタを書いているという。「和田さんも頑張らないと居場所なくなりますよ」と三ツ村にはっぱをかけられ、焦る優だが……?

『今日から俺は!!』や『凪のお暇』など、ドラマや映画でも要所で存在感を見せてきた長谷川がテレビ朝日ドラマに初登場! 前クールの『漂着者』に相方のじろうが出演したのに続き、またも金曜ナイトドラマ枠にシソンヌが登場することになった。「本番中に細かい(今思えば面白くない)ボケ」を随所に散りばめたという長谷川。それが使われているかカットされているか、本人としても気になっているそう。果たして渾身のボケが採用されているのか!?

<長谷川忍 コメント>
最近、ドラマからお声が掛かっていなかったので、非常にうれしかったのですが、果たして上手にできるのかという不安を抱きながら撮影に臨みました。撮影現場は若い方が多かったので、すごく活気があったのですが、そこに謎のおじさんが一人投入されたので、居場所がないなと思いソワソワしていました。

私が演じたのは、元警察官のネットニュース記者なのですが、私の身近に最近起きたニュースといえば、父がアメリカアニメの『トムとジェリー』のタイトルを見ただけで、ストーリーを全て言えるという特技を持っていると知ったことです。40年以上知らなかった秘密を知り、とても驚きました。

せっかくですので、私が本番中にした細かい(今思えば面白くない)ボケがカットされたかどうか確認していただきたいです。もしかするとちょっとだけ変な動きをしている部分がカットされずに残っているかもしれませんが……、そのような楽しみ方もあると思うのでぜひ楽しんで見ていただければと思います。そして、本編の方にも集中して見ていただければと思います。

<第4話あらすじ>
「お母さんを死に追いやったのは清宮恭介(高橋光臣)とその父親だ」――父・秀平(佐々木)からりえ(小池)の死に関する新事実を聞かされた和田優(相葉)は、あまりの衝撃に動揺を隠せずにいた。ずっと知りたかったことを知ることができた一方で、「あまり突っ込みすぎると命の危険にさらされる」という秀平の言葉も重くのしかかる。寛(段田)からも、「容易に動くんじゃないぞ」と念を押され、ますます自分の身の危うさを自覚する優だった。

そんな気分だからか、「バズとぴ」の記事を書こうとしても思うようにネタも浮かばず……。会社に呼ばれた優は三ツ村翔星(正門)から新しいライターを紹介され、「頑張らないと居場所なくなりますよ」とはっぱをかけられてしまう。

気もそぞろに日々を過ごしながら、ふと気づくと誰かに尾行されているような気配を感じる優。朝食をとりながら、そのことを秀平と寛に打ち明けてみるものの、2人からは「そんなに怖がることはない」と諭されてしまう。しかし、優の代わりに買い物に出た寛も同じように尾行され……。やがて明らかになった怪しい影の正体は、驚くべき人物だった!

そんな中、なかなか原稿を上げてこない優を心配した三ツ村と志麻さと美(石川恋)が和田家にやってくる。寛も交え、酒を飲み始めた4人は次第に意気投合し……。

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