遠藤憲一“海老名”が秋田に異動!急な展開に困惑の声「来週から出ないの?」

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米倉涼子が主演を務める『ドクターX〜外科医・大門未知子〜』(テレビ朝日系、毎週木曜21:00~)の第4話が、11月4日に放送。レギュラーメンバーとして大門未知子(米倉)とコミカルなやり取りを繰り広げ続けてきた外科部長・海老名敬(遠藤憲一)が秋田に異動となる急展開となり、視聴者を驚かせた(以下、ネタバレが含まれます)。

世界的大舞台で主演を務めることになった人気ミュージカル女優・四季唯花(凰稀かなめ)が待ちに待った公演を目前に、重度の甲状腺がんを患い「東帝大学病院」に極秘入院した。内科部長・蜂須賀隆太郎(野村萬斎)は内科主導の切らない手術=「ケミカルサージェリー」で治療することを決定するが、外科分院長・蛭間重勝(西田敏行)の命令を受け、何としても“特患”である唯花を外科で囲い込もうと躍起になった海老名は、内科にケンカを売る大失言をうっかり放ってしまう。

当の唯花は、稽古に復帰できるほど回復するまでに時間がかかることや、人目につきやすい首に傷が残ることを恐れ、外科手術を拒絶。一日も早い復帰を目指しケミカルサージェリーを始めるのだが、一向に退院の目処が立たないばかりか、ライバル女優・早水楓(鷲見玲奈)を唯花の代役に立てるという話まで持ち上がり、悔しさで涙を流す。そんな中、今回は「オペしないので」と言っていた未知子が動き、おおもとの原因が甲状腺がんではないことに気付く。

今回、内科にケンカを打って、外科で治すことができなければ辞表を出すと宣言していた海老名。未知子がオペを成功させ、逆に蜂須賀に辞表を要求するのだが、海老名に渡された紙には「秋田能代第49分院に異動を命ずる」と書かれていた。番組の最後には外科スタッフたちが海老名を見送る姿が描かれており、SNS上ではこの急な展開に「まさかの海老名先生が秋田に行ってしまった」「来週から出ないの!?」「寂しい……」といった声が見られた。

次回、第5話は11月11日に放送。愛想はすこぶる悪いが、腕は超一流のフリーランス看護師・那須田灯(松下奈緒)が、「東帝大学病院」に雇われることになる。

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