神山智洋&藤井流星、“ティコボ星人”にいざなわれ廃品打楽器の虜に

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ジャニーズWEST(重岡大毅桐山照史中間淳太神山智洋藤井流星濱田崇裕小瀧望)の冠番組『あなたの代わりに見てきます!リア突WEST』(ABCテレビ・テレビ朝日系、毎週日曜13:25~)が、10月24日に放送される。

ジャニーズWESTのメンバーが記者となって日本全国に数多く存在する“理解不能”な人や場所、通称「リア突案件」に突撃取材する同番組。記者魂あふれるジャニーズWESTが、炎のリンボーダンスや四足歩行で街ブラ、ガチの古墳づくり、洞窟を歩き回っての地図起こしなど、過酷なロケに挑む体当たりドキュメントバラエティ。

節目の50回目(関西ローカル初回から数えて50回目)を迎える今回は、神山と藤井が「あのティコボ星人」にリア突する。今回も神山のボケでVTRスタート。「神ちゃん、全国ネットになっても“オープニングボケ”やるんや」(重岡)とメンバーが喜ぶなか、「ロケ前夜から(ボケを)考えてた」と神山はご満悦だ。

突撃相手は、自らを「トゲトゲ星から来たティコボ星人」と怪しい名乗りをする男性。全員が「なんや?」とハテナを浮かべるが、その正体は「正真正銘ちゃんとした大人」どころか、数多くの有名ミュージシャンと共演する打楽器奏者で、日本廃品打楽器協会を立ち上げて会長を務めている方。WESTの中でも「音楽コンビ」である神山と藤井は、会長にいざなわれて廃品打楽器の世界に足を踏み入れていく。

まずはさまざまな廃材を叩いて、音を聞いていく。「(ロケの)この場所自体がワクワクした」と藤井が言うように、アルミ、バネ、発泡スチロールといろいろな廃材が奏でる音色に、スタジオのメンバーも次第に前のめりになっていく。

ラストは屋外に飛び出し、リサイクル物集積場で会長と一緒にバンドとして演奏をすることに。神山はドラム、藤井は鉄琴担当をあてがわれ、それぞれに適した廃材を探す。「ゴミやと思ってたけど、徐々に宝の山に見えてくんねんな」(神山)と、目をキラキラさせて廃材を探す2人。「これ、何の番組なん!?」(桐山)と疑問の声も上がるなか、深夜放送時代にお世話になったあの奏者も助っ人に加わり、バンドとして最初の一曲を作り上げていく。

なお、前回の放送では、中間と濱田が「誰よりも目立ちたい ド派手な暗器を使う忍ばない忍者」にリア突。今回は忍術ではなく、ヌンチャクに絞ってレクチャーを受けた。

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