米倉涼子“未知子”が感染の危険を顧みずにオペを決行!「すごいドキドキした」

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米倉涼子主演の医療ドラマ『ドクターX~外科医・大門未知子~』(テレビ朝日系、毎週木曜21:00~)の第1話が、10月14日に放送。米倉演じる大門未知子の活躍に、ネット上では関連ワードがトレンド入りするほどの盛り上がりを見せた(以下、ネタバレが含まれます)。

第7シリーズとなる今回は、100年に1度のパンデミックの中、日本最高峰の大学病院「東帝大学病院」が内科部長・蜂須賀隆太郎(野村萬斎)の率いる内科に牛耳られてしまう。外科分院長・蛭間重勝(西田敏行)の率いる外科は別棟の分院に追いやられて、内科と対立。そんな中、患者を救うために一切の妥協を許さずに突き進む孤高の外科医・大門未知子が、ニュージーランドから戻ってくる。

帰国後、参議院議員・一橋由華(冨永愛)の主催するパーティに参加した未知子は、急性胆のう炎を発症して会場で倒れた由華の緊急手術を行い、一命を救う。東帝大に運ばれた由華の手術を許可した蜂須賀は、「私、失敗しないので」と言い切った未知子のオペに感動。その腕を見込んで、東帝大の分院に呼び寄せる。

未知子は、ニュージーランドのオペで助手を務めた呼吸器外科医・一木蛍(岡田将生)と共に、蜂須賀の歓迎を受ける。外科部長・海老名敬(遠藤憲一)や外科副部長・加地秀樹(勝村政信)ら外科のメンバーも、未知子の凱旋に湧いていた。

しかし、由華の主催したパーティでクラスターが発生。感染症の対応に追われて医局の全員が疲弊する中、一木から「医者って人のためになっているんでしょうか」と問いかけられた未知子は、ニューヨークでの経験を明かしながら、「医者が人のためになれるなんて、きっと思い上がりなんだよ。助けるどころか患者のウイルスに殺されることもある」と語る。

「それでも目の前の患者を救うのが医者ですよね」という一木の言葉にハッとする未知子。同時に、一木の首元にある皮下出血も気になっていた。やがて、アフリカへ渡航経験のある一木がラッサ熱に感染していることが判明。ラッサ熱はワクチンも特効薬もない感染症で、一木は急性心膜炎を発症してしまう。未知子は、蜂須賀からのオペ中止の要請を無視し、感染の危険も顧みず、一人で一木の緊急手術を行おうとする。

未知子の覚悟が描かれた第1話は、関連ワードがトレンド入り。ネット上では「大門先生やっぱりカッコいい~」「見てるとスカッとする」「すごいドキドキした」「マジで最高」などのコメントが寄せられた。

次回、第2話は10月21日に放送。感染症から復帰した未知子は、蜂須賀が招聘した脳外科医・興梠広(要潤)と対峙する。

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