ネプチューン・堀内健の冠番組『ホリケンのみんなともだち』（テレビ朝日系、毎週火曜25:56〜）が10月5日に放送。東京五輪のゴルフ競技で起こったエピソードが明かされた。
堀内が、多くの人とふれあってともだちの輪を広げていく、ハートフルな唯一無二のバラエティ番組。今回は、出川哲朗、蛍原徹、スピードワゴン・小沢一敬を迎えて、ネットやニュースで見たエピソードや、人から聞いた話をする「スポーツ知ったかぶり」トークを行った。
堀内は蛍原から聞いた話として、ゴルファーで東京五輪の銀メダリスト・稲見萌寧選手にまつわるエピソードでトークを展開。こちらは『さんまのお笑い向上委員会』（フジテレビ系）の本番でも披露しており、MCの明石家さんまが「ウソやん！」と驚いた話だと語ると、出川は「『向上委員会』で話した話をまたやるの？」とツッコミを入れた。
そのエピソードとは、リディア・コ選手とのプレーオフ。カップに入れると、稲見選手の銀メダルが確定するとなった際、争っているはずのリディア・コ選手が「入れ！」と叫んだというもの。スポーツマンシップを感じるエピソードではあるものの、出演者の中で、出川だけが理解できず「なんで（入れと）言ったの？」と混乱。説明を受けてやっと納得すると、堀内は「（バラエティで誰かがスベってほくそ笑む）出川さんの汚らしい精神とは違う！」と切り捨てた。
ここで出川が「打ったときにリリネコ選手？ は『イン！』って口に出したの？」と名前を間違えながら疑問を口にする。堀内は、そういった揚げ足を取る番組ではないと制止。「テレビ意識するのヤメてください！」と注意していた。
次回は10月12日に放送。引き続き「スポーツ知ったかぶり」トークを展開する。
