緑川静香、17年間に及んだ超貧乏生活を告白!デザートはツツジの蜜

公開:

タレント・モデルの緑川静香が、10月4日に放送された『激レアさんを連れてきた。』(テレビ朝日系、毎週月曜23:15〜 ※一部地域を除く)に出演。「雑草を食べたり物置に住んだりという超貧乏生活を17年間必死で隠し通し、ひょんな事でバレちゃったけど人生が好転した人」として、その壮絶な半生がSNS上で話題となった。

5歳のときに父親が蒸発し、母親が近所の人から借りた3畳の物置で17歳まで生活していたという緑川。日々の食事は公園の雑草でまかない、ツツジの花の蜜が「唯一のデザート」だったという。さらに「誕生日は母親手製“砂ケーキ”を崩して祝っていた」と語る。

「貧乏ながらに小さい楽しさや幸せはあったから、それを崩されたくなかった」という緑川は、同級生にバレないための「“攻め”の貧乏隠し作戦」に出ることに。教室の落とし物箱から最新の文房具を調達し、紙に書いた鍵盤でピアノを練習するなどの力技を駆使するが、ある日、公園のツツジを吸うところをクラスの“MC役存在”の同級生に見られ、教室で話題にされてしまう。

ピンチを迎えた緑川だったが、学期中盤でその同級生は突如転校。「MCならば自分の話をしなくてもよい」ことに気づいた緑川は“MC役”のポジションにすかさず入り込み、自らの貧乏生活を一切明かさず卒業することに成功したと語った。

トーク終盤では、貧乏ながらも楽しい生活を作ってくれた母へ、涙ながらに感謝の言葉を述べる一幕も。SNS上では「素敵な人だな」「もらい泣きしちゃう」と感動の声が上がっていた。

次回10月11日の放送では、「刑事なのにリーゼントヘアーを決め込みめちゃめちゃ怒られながらも30年以上貫いた人」「職業がマジシャンで『新体操の経験・知識ゼロ』なのに新体操日本代表のコーチになってしまい、世界大会で初の金メダル獲得に貢献した人」が登場する。

PICK UP