斎藤工が9月24日に放送された『ザワつく!金曜日』(テレビ朝日系、毎週金曜18:45~)に出演。彼のある訴えにスタジオが驚きに包まれる一幕があった。
長嶋一茂、石原良純、高嶋ちさ子が妙にザワつく巷の問題を斬っていく同番組。進行はサバンナ・高橋茂雄が務める。
食へのこだわりについて話が及んだ際、コロナ禍になってから味噌、ぬか漬け、ヨーグルトなど、発酵食品を作るようになったという斎藤。彼が出演しているドラマ『漂着者』の現場でも、事前に弁当はいらないと伝え、豆腐、納豆、サバ缶、漬物を持っていくことを明かした。
さらに、基本的に1日1食にしていると告白。理由としては、自分の体にあっており、体が軽く、思考が研ぎ澄まされている感じがするという。
夕方の4、5時くらいに食べるそうなのだが「腸ベースで思考を巡らせると、眠る時に体内の臓器が夜勤をしてくれているわけじゃないですか。目覚めたときに、夜勤明けの臓器を働かせるのは酷だなって」とポツリ。最後に食べた瞬間から18時間空けて食べていると告白した。
しばらくは1日1食の生活を続けるという斎藤は「菌がそう指示している」と語り出す。人間の約9割が菌でできていること(ほかにも様々な学説あり)を知った際、自分の体は菌や微生物に“貸しているだけ”だと思ったとのこと。「だったら、菌たちの状況を良くした方がいいと思ったんですよ」と言う彼の話に、高嶋は顔を歪ませた。
ここで長嶋が「人って細菌の集まりで……」と切り出すが「なんでカッコイイ人の話に乗っかってくるわけ? 黙ってろよ!」と高嶋。すぐに暴言を反省し「今の『黙ってろよ!』は、貸した菌が喋っているから」と弁明していた。
次回は10月1日に放送。スーパー家電ドクターを特集する。