白石麻衣​​“詠美”、“口裂け老婆”に接触「まいやん逃げて!」

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斎藤工が主演を務める金曜ナイトドラマ『漂着者』(テレビ朝日系、毎週金曜23:15~※一部地域を除く)の第8話が、9月17日に放送。SNS上では、新谷詠美(白石麻衣)の大ピンチに「逃げて!」との反応があった(以下、ネタバレが含まれます)。

とある地方の海岸に全裸のイケメン男性が漂着したところから始まるこの物語。記憶がなく、自分が何者かもわからない謎の漂着者・ヘミングウェイ(斎藤)が、世間を騒がせている事件を解決に導く予言めいた力を発揮したことで、次第に人々から崇められる存在になっていく。

捜査一課長・佐々木文雄(岩谷健司)の娘・一恵が失踪した。詠美は、ヘミングウェイが描いた二羽の鳥の絵を警察に見せる。どうやらこの絵は新潟県の県鳥・朱鷺(トキ)を描いたものらしい。詠美は、朱鷺が見られるという佐渡島へと向かうが、その道中で、和菓子店「嘴屋(くちばしや)」の看板​​が目に入った。そこに描かれていたイラストが、まさにヘミングウェイが描いた朱鷺と酷似していたのだ。

深見龍之介(リリー・フランキー)、柴田俊哉(生瀬勝久)
深見龍之介(リリー・フランキー)、柴田俊哉(生瀬勝久)

店内で商品を買い、大女将・関川ふみと会話。店を出ようとすると、女の子の悲鳴が聞こえてきた。店で働く長男・進の威圧もあって何も聞けなかったが、詠美はすぐに警察へと連絡した。すると、進が過去に女児の体操着や水着を盗んだ前科があることが分かった。警察が事情を聞きに来店。そこで、進が左足をひきずりながら歩く姿を目撃する。刑事の柴田俊哉(生瀬勝久)たちが追っていた偽警察官も左足をひきずっていたため、違和感を持つ。その後、容疑者としてマークしていた雲行寺の住職・深見龍之介(リリー・フランキー)​​も本件に関わっている可能性が浮上して……。

懸命な捜査もあって一恵が「嘴屋」で発見された。一同が安堵する中、柴田は、ふみが店から出て、どこかへと向かう姿を目の当たりにして驚く。彼女も左足を引きずっていたのだ。偽警察官は、進ではなくふみだった! 柴田が事情を聞こうと追いかけると、ふみが振り返った。彼女は顔を真っ白に塗り、口紅を頬までひいたメイクで「私ってキレイ?」とつぶやく。

柴田の後を追った詠美は目を見開いた。柴田がふみに刺されたのだ。柴田が倒れ込む中、ふみはにっこりと微笑む。

SNS上では、最後のシーンに衝撃を受けた人が多く「まいやん逃げて!」「衝撃的」「ラスト怖すぎ」「口裂け女怖い」​​とのコメントがあった。

ヘミングウェイ(斎藤工)、新谷詠美(白石麻衣)
ヘミングウェイ(斎藤工)、新谷詠美(白石麻衣)

次回9月24日は最終話。総理大臣臨時代理・藤沼恵美子(峯村リエ)は、大規模テロを企てている某国の工作員を特定する。

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