DJ松永、柿ピー評論家の破局理由に激怒「ペテン師野郎!」

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若林正恭オードリー)、弘中綾香アナウンサーがMCを務める『激レアさんを連れてきた。』(テレビ朝日系、毎週月曜23:15〜 ※一部地域を除く)。9月6日の放送では、元NHKアナウンサーの中倉隆道が、「厳格な家庭で育ったエリートアナウンサーだったのに、仕事も恋も全てを捨てて柿ピーのことだけを考えている人」として登場した。

厳格な家庭に育ち、子供時代にお菓子を与えられなかったという中倉は、ある夜、晩酌のつまみに柿ピーを食べる父親の姿を目撃。欲求に耐えかねてこっそり盗み食いしたところ、その味に衝撃を受け、22歳になるまで15年間、親の目を盗んでは柿ピーを味わっていたという。

やがてNHKに入局した中倉は、これまでの抑圧生活を清算するように初任給で柿ピーを大量購入。地方の放送局への赴任をきっかけに「ご当地柿ピー」の魅力にも目覚めるが、「(広告ができないため)放送で『柿ピー』と言えない」というNHKゆえのルールに苦悩。さらに付き合っていた彼女には柿ピー好きを隠して「ポテトチップ派」とウソをついており、それが引き金となって破局の憂き目に遭ってしまったという。

するとゲストのDJ松永Creepy Nuts)が、「柿ピー好きな自分を好きになってもらってないってことは、自分を好きってわからなくないですか?」と中倉に質問。松永は恋愛経験がないため、「誰が恋愛語ってんだよ」と若林がツッコむも、松永は「それ付き合ってないですよ。両思いじゃない」と全否定。あげく「婚姻届にハンコを押すまでは(隠し通すつもりだった)」と釈明した中倉に対し、「最悪だよペテン師野郎!」とキツイ一言。「それは言い過ぎ」と若林に本気で諌められる一幕があった。

その後松永は、中倉オススメの柿ピーを試食。袋を吸って“キマる”ボケをしつつ、教わった“黄金比”の食べ方に感銘を受ける。

次回9月13日の放送は、「15年以上髪を伸ばし続けている人」「日本最古の時計台が実は2番目だと誰にも言えなかった人」が登場する。

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