千鳥（ノブ、大悟）が出演する『テレビ千鳥』（テレビ朝日系、毎週日曜22:25～）が9月5日に放送。「ノブの演技が見たいんじゃ!!」の第3弾が行われ、ノブが名作の主人公に扮した。
まずは、東大を目指す学園ドラマの異色弁護士役『ノブゴン桜』から。もちろんノブは『ドラゴン桜』ではないかと訴えるが、監督の大悟はとぼけるばかり。
台本を読んだあと撮影に。本家の主人公・阿部寛っぽく演技をするも「竹内力がでてきました？」「何か食うてる？」と大悟監督。生徒からの質問にニヤリ顔をするシーンでは、殺人鬼のような顔になってしまったため「ハンニバル？ このあと全員殺すの？」と注意されてしまった。
続いて挑んだのは『ノブ畑任三郎』。しかし、ここでも苦戦してしまう。声マネではなくクセを出してほしいとオーダーされると、ノブは歯を見せながら歩いた。そんなノブに、大悟監督は“下歯田任三郎”とあだ名をつけて大笑い。最後に、以前ノブが演じて大成功を収めたドラマ『半沢直樹』の黒崎駿一検査官（片岡愛之助）をミックスさせることを提案。童謡・桃太郎を歌うキャラのため、セットにあった西洋風盾を渡されると、ノブは「桃太郎は、こんなグラディエーター盾じゃないから！」とツッコミを入れた。
こうして、『古畑』の世界に黒崎節をまぶして演技をしたものの、「絶対におかしい！」とノブは抗議。一方、大悟監督は「グラディエーター黒崎はお前にしかできん」と太鼓判を押していた。
ネット上では、ノブの演技について「今年一番笑ったかもしれない」「神回だなぁ」「いつか黒崎ノブで30分やってほしいw」との声があった。
次回、9月12日は「歌がヘタでも感動させられるんじゃ!!」が放送される。
