白石麻衣​​“詠美”の添い寝シーンに反響「美しすぎる」

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斎藤工が主演を務める金曜ナイトドラマ『漂着者』(テレビ朝日系、毎週金曜23:15~※一部地域を除く)の第6話が、9月3日に放送。SNS上では、新谷詠美(白石麻衣)の添い寝シーンに注目が集まった(以下、ネタバレが含まれます)。

とある地方の海岸に全裸のイケメン男性が漂着したところから始まるこの物語。記憶がなく、自分が何者かもわからない謎の漂着者・ヘミングウェイ(斎藤)が、世間を騒がせている事件を解決に導く予言めいた力を発揮したことで、次第に人々から崇められる存在になっていく。

ヘミングウェイ(斎藤工)
ヘミングウェイ(斎藤工)

夜、詠美が自宅で仕事をしていると、ヘミングウェイがやってきた。部屋に上がった彼が「こんな時間にすみません。追い返されるかと思いました」と謝罪するも「普通なら……」と本音で返した。

仕事をしながらワインを飲んでいたため、ヘミングウェイも飲むか、と誘う。お酒が飲めるのか分からないという彼に、一つひとつ試していくしかなく、そのピースを繋ぎ合わせれば、記憶を取り戻せると背中を押した。

ヘミングウェイは、ワインを飲みながら、自分に“第六感の遺伝子”が組み込まれており、その遺伝子のおかげで、予知能力が備わったのかもしれないと予想する。非現実的ではあるが、可能性はある……。そして、タトゥーに何の意味があるのか? 改めて「僕はどこからやってきたんだろう?」とつぶやくと、詠美は彼を抱きしめた。

翌朝、ヘミングウェイがベッドで目を覚ますと、詠美が起きていてこちらを見ていた。彼女が「おはよう。こんな朝も予知していた? 未来は予知できない方が楽しいかも」と言うと「でも、記憶が残っていた方がずっと楽しい」とヘミングウェイ。2人は手を握り合いながら見つめあった。

ヘミングウェイ(斎藤工)は総理大臣の死を予知する
ヘミングウェイ(斎藤工)は総理大臣の死を予知する

ヘミングウェイは、総理大臣と公開討論をすることに。乗り気ではなかった彼が、総理と話をする中「あなたはもう死ぬんです」と予告する。総理が「このペテン師が!」と怒りを爆発させると、彼の頭上からシャンデリアが落下。それは、ヘミングウェイが事前に紙に描いていた絵と同じ状況だった。

SNS上では、ヘミングウェイと詠美のやりとりに反響が。「最高なラブシーン」「美しすぎる」「こんな世界線あっていいの」との反応があった。

次回は9月10日に放送。ヘミングウェイは、NPO法人「しあわせの鐘の家」代表・ローゼン岸本(野間口徹)に、「あなたは何者なんですか?」と問う。

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