斎藤工“ヘミングウェイ”の“攻撃先読み”能力に驚きの声「強すぎ」

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斎藤工が主演を務める金曜ナイトドラマ『漂着者』(テレビ朝日系、毎週金曜23:15~※一部地域を除く)の第5話が、8月27日に放送。SNS上では、ヘミングウェイの隠された能力に多くの反応があった(以下、ネタバレが含まれます)。

とある地方の海岸に全裸のイケメン男性が漂着したところから始まるこの物語。記憶がなく、自分が何者かもわからない謎の漂着者・ヘミングウェイ(斎藤)が、世間を騒がせている事件を解決に導く予言めいた力を発揮したことで、次第に人々から崇められる存在になっていく。

新谷詠美(白石麻衣)
新谷詠美(白石麻衣)

新谷詠美(白石麻衣)は、NPO法人「しあわせの鐘の家」を訪れる。すると、ヘミングウェイが1時間に渡って祈りのポーズを続けていた。どうやら、失踪した13人の園児たちを探していたらしい。話をする中で、記憶の断片を思い出したと語るヘミングウェイ。古市琴音(シシド・カフカ)​​​​と会ったのがきっかけだと言うが、詠美は不信感を募らせるばかり。そこで、徹底的に琴音を調べることにした。

ヘミングウェイから失踪した園児たちが「しあわせの鐘の家​​」にいると聞いた詠美は、刑事の柴田俊哉(生瀬勝久)に教える。その後、警察が施設を捜査をするも、見つかることはなかった。ローゼン岸本(野間口徹)は、刑事たちを見送ったあと「彼らの目は節穴です」とポツリ。バスは地中に埋められていたのだ。

古市琴音(シシド・カフカ)
古市琴音(シシド・カフカ)

詠美は琴音宅へ。彼が自分の過去を少しずつ思い出したことを告げると「知りすぎてしまった」と琴音。彼女がそうつぶやいた後、詠美は意識朦朧となり、その場に倒れてしまう。ある一室で目を覚ました。そこには、13人の園児たちの姿が……。詠美は、不安がる子供たちに優しく声をかける。

一方、刑事たちは詠美と連絡が取れないことを不審に思い、琴音宅を訪れる。すると、以前、詠美を襲った黒ずくめの男がいた。柴田が琴音を止めている間、野間健太(戸塚純貴)は、手下たちと格闘する。

詠美の危険を察知したヘミングウェイがやってきた。手下が彼にパンチやキックを繰り出すが、すべて見抜いおり、するするとかわしていく。敵が倒れ込んでいると、琴音が家の中で飼っていた象が廊下を走ってきて……。

SNS上では、詠美が園児たちの不安を包み込んだシーンに「包容感すごい」「子供にやさしくて良き」との声。敵からの攻撃を先読みして避けるヘミングウェイには「めちゃくちゃ覚醒してる」「強すぎ」とのコメントが。また、日本家屋に象がいる場面で驚いた人も多く「まさかの象」「象さんの行動が謎すぎる」との反応があった。

次回第6話は9月3日に放送。ヘミングウェイはテレビで総理大臣と公開討論をしてほしいと頼まれる。

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