美 少年・那須雄登演じる雄亮の鈍感ぶりに「​​罪な男」

公開:

美 少年(ジャニーズJr.)が学園を守るヒーローに変身する『ザ・ハイスクール ヒーローズ』(テレビ朝日系、毎週土曜23:30~)の第2話が、8月7日に放送。ネット上では那須雄登演じる滝川雄亮の鈍感ぶりが話題になっていた(以下、ネタバレが含まれます)。

テレビ朝日×ジェイ・ストーム×東映が初めてタッグを組み、“戦隊ヒーロー”と“学園ドラマ”の要素を融合した同作。ヒーローの存在を夢見ながら学園生活を送る主人公・真中大成(岩崎大昇)は、学園の平和を守るべく、「学園防衛部」を設立。部長を務めながら、ともにヒーローとなる残り4人の部員を勧誘するところから物語はスタートする。

女子生徒の和田梓(栗原桃花)が何者かに髪を切りつけられた。「黒髪の花」という人物のライブ配信を見た大成は、魔人の仕業だと結論づける。

チャット欄によると、土門龍平(佐藤龍我)​​が犯人の目星をつけているらしい。大成と部員となった雄亮が話を聞くと、梓は、ダンス部の森村直哉(藤井直樹)​​に思いを寄せていた。しかし、直哉は妹の花(箭内夢菜)​​と仲が良く、誰とも交際経験がない。よって、嫉妬した花こそが犯人なのでは……と推理していたのだ。大成たちは早速、花に話を聞いたが、否定された。

そんな中、2人目の犠牲者が。大成と雄亮はヒーローに変身するも「黒髪の花」を取り逃がしてしまう。龍平を含む3人は、ますます花に疑惑の目を向ける。直接「本当はお兄ちゃん以上の存在に思っているんじゃ?」と投げかけると、桜井一嘉(金指一世)が割って入り「ありえません。花には好きな人がいるし!」と断言した。

「あ!」と大成。雄亮の方を向き「確かにそうだよな。お前のおかげで、花ちゃん犯人説消えたわ」と言うが、雄亮は花が自分のことを好きだと気づいておらず「なんで俺?」と首をかしげた。

その日の夜、心強い仲間が増え、改めて学園を守るヒーローになる、と亡くなった父・大志(関智一)に​​誓う大成。自宅の縁側で空を見上げていると「それはよかった」と、草むらからアカレンジャーの姿が。「どっから出てきてんだよ!」という大成に「ヒーローにとって、大切なことはなんだ?」と問いかける。アカレンジャーは彼に教えを説いたあと、「トィヤ!」と押し入れに帰っていった。

ネット上では、アカレンジャーと大成のやりとりに「シュールだな」「アカレンジャーさん神出鬼没すぎ」との声が。また、雄亮の鈍感ぶりには「雄亮くん鈍感すぎて好き」「鈍感すぎる笑」「そのままでずっといてください~​​」「罪な男」とのコメントがあった。

PICK UP