チョコレートプラネット(長田庄平、松尾駿)が、8月4日に放送されたアンタッチャブル(柴田英嗣、山崎弘也)とサンドウィッチマン(伊達みきお、富澤たけし)がMCを務める『お笑い実力刃』(テレビ朝日系、毎週水曜23:15〜)に出演。新感覚なネタ作りの秘密を明かした。
ボケとツッコミがコントによって入れ替わるチョコプラに「どのようにネタを作っているんですか?」との質問が。長田は「基本的には俺が作っているんですけど、俺がボケの方がいいパターンもあるし、相方がボケの方がいいパターンもあるし……」とポツリ。続けて「ざっくりとした側(がわ)の設定を出して、キャラクターを考えたとき、俺か松尾かどっちがいいのかっていう(のを考える)」と明かした。
彼らの話を聞いた山崎は「考え方がプロデューサーだね。俺たち4人なんて“自分さえ目立てば”っていうタイプ」と笑いを交えつつ舌を巻く。山崎の発言を否定できないと述べたのは柴田。過去、ツッコミが目立つことがなかったため、インパクトあるワードを山崎に伝えてネタを作ってもらう“ツッコミ先行のネタ作り”をしたことがあったと振り返った。
山崎は、そんな自分たちのことを回顧しつつ、改めて「チョコプラは企業。チョコプラのためになるなら、“俺、ツッコミでいいですよ”“ボケでいいですよ”みたいな。チョコレートプラネットに対して、2人で考えているってことよ」と語る。そんな彼の例えに、長田が「初めてしっくりきた」とコメント。松尾も「別のところで言わせてもらっていいですか?」と問いかけていた。