浪川大輔、11歳でブレイクも「中2から30歳まで干された」闇時代を語る

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若林正恭オードリー)と弘中綾香アナウンサーが司会を務める『激レアさんを連れてきた。』(テレビ朝日系、毎週月曜23:15~)。7月12日の放送では、「11歳で天才声優と呼ばれたのに中2から30歳までほぼ仕事をもらえなかった人」として、声優・浪川大輔が登場した。

9歳のとき、映画『白バイ野郎パンチ&ボビー』の吹き替えで声優デビューした浪川。その後、11歳でスティーヴン・スピルバーグの目に留まり、吹き替え版『E.T.』の主役に大抜擢。「世界のスピルバーグが惚れ込んだ天才声優」として業界に名を轟かせるも、内気な性格だった当時の浪川は「まったく嬉しくなかった」という。

その後、浪川は『グーニーズ』『ネバーエンディング・ストーリー』など、超大作の吹き替えに次々と大抜擢。その輝かしい経歴に、若林は「逆に何したら(ここから)干されるの?」と首をかしげるが、ここから浪川のキャリアはいっきに転落していく。

仕事が忙しくて学校に行けず、登校しては「E.T.」とあだ名で呼ばれる日々にストレスを溜めた浪川は、12歳から16歳にかけて激太り。仕事もサボるようになってしまい、結果として干されてしまう。その後、アパレル企業の社員と声優の“二足のわらじ”となった浪川だったが、多忙な生活が災いし、収録に1時間も遅刻する大失態を演じてしまう。

激怒するプロデューサーを前に、浪川は「スライディング土下座」を行うも、無反応。ピリつく現場の空気を和ませるため、浪川が行った行動とは……。

SNS上では、「浪川さんが干されていた時代があったなんて」「これが浪川さんの闇時代か」と、驚きの声が上がっていた。

次回7月19日の放送では、「ダンスが嫌いだったのにいつの間にかYouTubeにダンス動画をあげられ、世界の歌姫マドンナの目にとまり一緒にワールドツアーを回った人」「自分の顔の仮面を作ったら世界中に拡散しちゃった人」が登場する。

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