明日海りお、“食べる宝石”フィンガーフード作りに挑戦!

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元宝塚歌劇団花組トップスター・明日海りおの初冠番組『明日海りおのアトリエ』(全8回/毎週土曜1エピソードずつ配信)の第6回「自分の誕生日を彩るフィンガーフード」が配信中。6月26日が明日海の誕生日ということもあり、自らの誕生日を「こだわりのフラワーアレンジメント」と、食べられる花「エディブル・フラワー」を使ったパーティ料理「フィンガーフード」で華やかに彩る。

番組の中で、明日海は抜群のカラーセンスをいかんなく発揮。色とりどりの花やエディブル・フラワーを絶妙なバランスであしらい、芸術作品のような品を次々と作っていく。これは、さぞ美術の成績もよかったに違いない……! ということで、収録後に本人に尋ねたところ、「絵を描くのが苦手なので、美術の成績はあまり良い方ではなかったんです(笑)」と、意外な回答が。と同時に、「ただ、色を塗る作業は昔から大好きで、家でよく塗り絵もしていたんです。だから、色へのこだわりは小さい頃から強かったんですよ」と、マル秘ルーツについて語る。

「もともと、家で料理をする時も、色味は気にするようにしている」という明日海だが、「普段はなるべく早く作れて、洗い物も少なくできる料理を作ることが多い」のだとか。「でも今回、こうやってたまには華やかな料理も作るようにしておくと、将来お友達を家に招いた時に楽しめるなぁと思いました。食に対する新たな興味が湧いてきましたね」と、声を弾ませる。また、今回はエディブル・フラワーも初めて自分で使ってみたが、「ケーキ屋さんを営んでいた叔父もエディブル・フラワーを使っていて、小さい頃に『こんなお花があるんだ!』と驚いたんです。今回初めて自分で使ってみて『これは、誰かと一緒に飾るのが一番楽しいかもしれない』と思いました」と明日海。「お子さんがいらっしゃる方は、親子で一緒にやったら絶対に楽しいので、ぜひ試してみてください」と、視聴者に向けて素敵な提案も。

番組の中で明日海は「毎年思い出すんだろうな」と感慨深げに、“忘れられない誕生日の思い出”も披露。彼女がいかに多くの人から愛されているかが分かる思い出話なのだが……。今年はコロナ禍ということもあり、番組でも自分プロデュースのひとり誕生祝いを体験することになった明日海。そんな彼女に、理想の誕生日の過ごし方を尋ねてみると、「今はこんな時期ですから、誕生日を覚えてくれていて、連絡をもらえるだけでも、本当にありがたいことだなって思うんです。と同時に、今だからこそ『昔のように大勢で食卓を囲んで、ワイワイ過ごしたいな』という思いも強くなっているのも事実」との答えが。「来年の誕生日にはみんなで集まれるようになっていたらいいな、と思います」と、明るい未来へ向けて思いを馳せていた。

<第6回「自分の誕生日を彩るフィンガーフード」>
明日海が自分自身の誕生日を彩るために、こだわりのフラワーアレンジメントを作成! さらに「食べる宝石」ともいわれるパーティ料理「フィンガーフード」の作り方を習い、食べられる花「エディブル・フラワー」を使った料理に挑戦する。華やかに愛らしく……明日海色に染められる誕生日。そんな中、彼女の口から語られる“忘れられない誕生日の思い出”とは?

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