桐山漣“長谷”、細田佳央太“相楽”に嫉妬!?お姫様抱っこシーンに「凄い行動力」

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桐山漣が主演、小西桜子がヒロインを務めるドラマ特区『ラブファントム』(MBS、毎週木曜24:59~ほか)。5月27日放送の第3話では、桐山演じる長谷慧が嫉妬のあまり繰り出した驚きの行動に、インターネット上では「今日の長谷さんは嫉妬の連続で大変」「凄い行動力」と驚きの声が上がった(以下、ネタバレが含まれます)。

「プチコミック」(小学館)で連載中の大人気コミックを実写化した本作は、「怪人」と呼ばれるほど優秀なエリートホテルマン・長谷と、不器用でピュアなホテルカフェ店員・平沢百々子(小西)による、キスから始まる“秘密の恋”を描くラブストーリー。

百々子の勤めるカフェへ、焙煎士を目指す新人、相楽淳平(細田佳央太)が入社してきた。店員たちの前で相楽は挨拶するが、どこかその雰囲気はぎこちない。教育係に選ばれた百々子は相楽へ明るく気さくに話しかけるが、相楽は出勤前に目撃した百々子と長谷の強烈なキスシーンが頭から離れない。

無口に仕事へと打ち込む相楽だったが、百々子にコーヒー豆のことを尋ねられると、思わず饒舌に。百々子は「この仕事が好きで、誇りを持っている証拠」と褒める。「俺、なんかよく人に怖がられるんで……」と相楽。うまく返せず、逃げるように立ち去ろうとする背中に百々子は「相楽さんの入れたコーヒー、飲んでみたいです!」と笑いかけ、相楽は百々子のことが気になり始める。

長谷慧(桐山漣)、平沢百々子(小西桜子)
長谷慧(桐山漣)、平沢百々子(小西桜子)

その日の晩、百々子は長谷へ、相楽とのことを嬉しそうに報告。「笑うとすっごくカワイイんです!」という言葉に長谷は「年下でカワイイところあるからって……オスはオスだぞ」と嫉妬心をむき出しにするが、百々子は「相楽さんは人間ですよ?」と、その意味に気づかない。元気に去っていく百々子の背中に、長谷は「虫がついたか……」とひとりつぶやく。

翌日、長谷はカフェを訪れ、相楽の様子を“偵察”。「あの人……」と、出勤初日の朝に見た光景を再び思い出す相楽に、同僚の店員は長谷は「とにかく偉い人」であることを説明。さらに長谷が「怪人」と呼ばれていることを告げ、相楽は首をかしげる。

長谷慧(桐山漣)
長谷慧(桐山漣)

ある朝、キッチンで朝からお菓子を作る百々子の姿が。「いつものお茶うけ分と、相楽さんに」との言葉に、長谷は顔を曇らせる。「今日はお仕事終わりに、焙煎についていろいろ教えてもらうんです。相楽さん、甘いものが好きだっておっしゃってたから……」と百々子。不安を覚えた長谷は、その場で強引に百々子を押し倒す。

出勤後、焙煎室でウトウトとする百々子に、「午前中、何かしてきたんですか?」と相楽。百々子は必死にごまかすが、相楽は百々子の首筋に大きなキスマークを見つける。よく見ようと相楽が百々子に近づくと、突然部屋の電気が停電。ふたたび電気がつくと、そこには長谷にお姫様抱っこされた百々子の姿が。驚く相楽を前に、長谷はそのままの格好で自己紹介を始めて……。

ネット上では、長谷が嫉妬のあまり繰り出した衝撃の行動に「今日の長谷さんは嫉妬の連続で大変」「お姫様抱っこ凄い行動力」「お姫様抱っこしながら平然と話せる長谷さん凄い」と驚きの声が。相楽を演じる細田にも「『ドラゴン桜』の健太と同じ人物とは思えん」「演技だけじゃなくビジュアルの幅もありまくり」との声が上がっていた。

次回第4話は6月3日放送。長谷と百々子の同棲生活に、ひょんなことからホテルのバーテンダー・深見佑(久保田悠来)が加わることに。さらに長谷と百々子は、長谷の仕事の影響で会えない日々が続いて……。

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