Kan Sanoのチルくロマンティックな楽曲のゆる~い『住住』特別映像が解禁

公開:

キャストが全員実名で出演し、なんとも不思議な感覚&クセになるゆるさで、視聴者を瞬く間にとりこにする異色ドラマ『住住』(全10話/Huluで毎週日曜 新エピソードが独占配信中)。このほど、特別映像が解禁となった。

バカリズムが原案・脚本を務め、2017年にバカリズム・二階堂ふみ若林正恭オードリー)が出演した第1弾が日本テレビにて放送され、Huluで先行配信。それから3年後の2020年4月には、舞台を「バカリズムの作業場」に移し、待望の第2弾がHuluで独占配信。既婚者になったバカリズムと若林に、日村勇紀バナナマン)と水川あさみも加わり、緊急事態宣言下でステイホーム中だった人々の心を癒した。

そして4月25日からHuluで独占配信がスタートした第3弾では、歴代の豪華メンバーが大集合! シリーズ史上最強の布陣で挑む本作のこれまでと変わらない『住住』らしい特に何も起こらないけど妙にジワる会話劇は早くも話題となっている。

配信中の第1話には、バカリズム、日村、水川の3人が出演。日村がバカリズムに「お風呂借りていい?」と尋ねたことをきっかけに3人は、“お風呂”の概念がすれ違いまくりな“お風呂論争”に発展していく。

これまでも話題のアーティストが主題歌を担当してきた『住住』だが、第3弾では、マルチな才能を発揮するアーティストKan Sanoが主題歌を担当。4月28日から楽曲配信リリースされ、バカリズムもお気に入りだという、主題歌「Natsume」は、『住住』というインパクトのあるドラマタイトルや、作業部屋の雰囲気からインスパイアを受け、このドラマのために作詞・作曲を手がけた、Kan Sanoのヴォーカルが際立つ歌モノとなっている。

そしてこのほど、そんな主題歌「Natsume」がたっぷり聞ける、ドラマ本編映像を使用した特別映像が解禁に! 全力で展開するゆる~い日常物語にのせて流れる楽曲は、どこかSFっぽい要素や、鍵盤の絶妙な揺れ感がリアルと空想を行き来するドラマの世界観に寄り添うようにマッチしている。男女の垣根を超えた仲良し芸能人の“特に何も起こらない集まり”を、どこか希望に満ちた、チルくロマンティックなKan Sano流ポップスとともに楽しみたい。

<Kan Sano コメント>
『住住』の部屋は遊びも兼ねた創作の場という雰囲気で、ひとりで作曲するのに最適な空間だと思います。『住住』という言葉の響きの可愛さや作家として活動されているバカリズムさんのオシャレさから、“I love you”を“月が綺麗ですね”と訳した夏目漱石の逸話を思い出しました。「Natsume」の構想は数年前からぼんやりとあったのですが、今回『住住』というお題を糸口にようやく“具現化”することができました。僕なりの日本語ポップスをひとつ更新できた手応えを感じています。貴重な機会を頂きありがとうございました!

<監督・住田崇 コメント>
新しい主題歌を作るにあたり、住住の独特な空気感を表現しつつ洗練されたエッセンスを入れてもらえる方ということで以前からファンでもあるKan Sanoさんにお願いさせてもらいました。仕上がった曲はホント最高で住住の世界観をさらに広げてくれたと思います。ドラマ同様、主題歌も楽しんでください。

PICK UP