Travis Japan・宮近海斗、ドラマ『RISKY』で肉体美アピール?「一肌脱ぎました」

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3月25日(木)スタートのドラマ特区『RISKY』(MBS、毎週木曜24:59~ほか)の1話先行試写・完成披露トークイベントが17日に都内で開催され、萩原みのり宮近海斗Travis Japan/ジャニーズJr.)、山下リオ深川麻衣古川雄輝が出席した。

本作は、電子コミック配信サービス・めちゃコミックで人気ランキング1位を獲得し、累計ダウンロード数は1700万超えの超人気漫画「RISKY~復讐は罪の味~」が原作。幼い頃に両親を失い、8歳上の姉に育てられたヒロイン・広瀬ひなた(萩原)が、唯一の家族だった8歳上の姉・広瀬かなた(深川)の人生を狂わせた“女”・美香(山下)に復讐を仕掛けていく、愛憎うず巻く女と女の復讐ラブ・サスペンス。

萩原みのり
萩原みのり

地上波連続ドラマ初主演となった萩原は、「1作品に1、2個あるくらいの山場が10個くらいあった感じで、本当にハイカロリーでした」と打ち明け、「現場が大好きだったし撮影は楽しみのはずが、毎日『はぁ……』とちょっと肩が重いというか……。人に復讐をするのはこんなに疲れるんだなと身をもって感じました。1日に消費するカロリーがものすごくて、感情を全身から振り絞ってぶちまけていました」としみじみ。

宮近は美香の会社でアルバイトをするミステリアスな青年・浅井光汰を演じるが、「演じたことのないキャラで模索しました」と明かし、「今回は一肌脱ぎました。そのために体をキュッとさせる作業もしたんです」と発言。司会からそのことを突っ込まれると、「服を脱ぎました」とニヤリ顔で口にし、「そういうシーンは世の中にお届けしたことがなかったので、自分にとって大きな何かになると思います。一肌脱いだ姿を楽しみにしていてください」と笑顔で明かした。

山下リオ
山下リオ

かなたから略奪した桜井亨(古川)と婚約し、ひなたから復讐される悪女・黒田美香を演じた山下は、「みのりちゃんが言ったようにとにかくハイカロリーな撮影」と回顧し、「(美香が)あまりか弱いと復讐しがいがない。とにかく強く、いじめがいのある女性を目指していたんですけど、私自身、心がそがれていっていた実感はありました。泣き叫ぶシーンもたくさんあって、終盤の方はだいぶキーが出せるというか、のどの筋肉が鍛えられました」と苦笑いしながら明かした。

深川麻衣
深川麻衣

かなたを演じた深川は「かなたは1話では謎に包まれていますが、回想で過去がひも解かれていきます」と役柄を紹介し、「私もこのドラマですごい経験をさせていただいて。自分が出てるシーンに限らず、どこかしらで事件が起こっていて、毎日がとにかく濃厚でした。毎話毎話見どころのあるドラマになっていると思うので、かなたの過去も“ゾクキュン”しながら見てほしいです」とアピール。

古川雄輝
古川雄輝

ひなた、美香、かなたと恋愛関係をもつ移り気の多い亨を演じる古川は、「一つの作品で3人の女性と恋愛関係になることはない。それぞれ状況が違う恋愛をしているので、そこは演じ分けられるように頑張りました。優柔不断な人物ですね」と役について説明。共感するポイントを聞かれると、苦笑いしながら「ご飯食べるときは、優柔不断ですね」と答えた。

山下リオ、宮近海斗、萩原みのり、古川雄輝、深川麻衣
山下リオ、宮近海斗、萩原みのり、古川雄輝、深川麻衣

イベントでは、恐ろしい復讐劇にゾクゾクしながらもキュンとすることから、“ゾクキュンドラマ”とうたっていることもあり、キャスト陣が“ゾクキュン”したことをフリップに書いて発表する一幕も。

荻原は「ピアスをあける動画を見る」と答え、「YouTubeであがっているんですけど、『3、2、1、ちょっと待って』という時間が好きで」と照れ笑いし、「ゾクゾクするし、胸キュン漫画を読んでいるときと同じ感情になるんです」と理由を説明。

宮近海斗
宮近海斗

宮近はとても怖い振付師から怒られるかと思ったらどうでもいいことを笑顔で突っ込まれたエピソードを披露し、「お茶目な姿を見てキュンとしました」と告白した。

イベントの最後には萩原が「展開が盛りだくさんで、毎話毎話終わるごとに次が気になる作品。原作とは全く別のエンディングが待ち受けているので、ぜひ楽しみにしてください。これから毎週たくさんゾクキュンしてもらえたら」とアピールし、締めくくった。

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