伊藤沙莉&堺小春のコメント到着!2人が“リミット”を感じた瞬間は?

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3月5日(金)からHuluで毎週1話ずつ配信されるHuluオリジナル『THE LIMIT』(全6話)の第1話「ネコと井戸」出演の伊藤沙莉堺小春が「10秒“リミット“告知」に挑戦! 配信スタート直前のみどころを語ったスペシャル映像とコメントが到着した。

本作には玉田真也岩崎う大荻上直子ら“気鋭の個性あふれる人気脚本家”、そして伊藤、門脇麦細田善彦岡山天音泉澤祐希浅香航大ら“未知の可能性を感じさせる若手実力派俳優が集結。限定された空間、限られた時間、限られた状況でリアルタイム進行するオムニバス形式“半径3m”の人間ドラマとなっている。

第1話「ネコと井戸」に出演する伊藤と堺が“リミット“告知と題し、10秒間の”リミット”で作品のみどころを伝える早口告知に挑戦。さらには伊藤が「ネコと井戸」のみどころを熱く語るスペシャル映像を公開。そのほか、『THE LIMIT』に出演が決まった時の思いや、タイトルにちなんだ、人生で“リミット“を感じたこと、などのコメントも到着。プライベートでも大の仲良しの2人が語ることとは……?

「10秒”リミット”告知」では、想像以上の早口に思わず笑ってしまう2人。仲が良いからこそ出来た、息の合ったコメント映像に注目だ。

<伊藤沙莉&堺小春 コメント>
――「THELIMIT」出演が決まった時

伊藤:会話劇が本当に大好きなので、台本を読んでいてあっという間でしたし、今まで自分がやらせてもらったのは友人を応援するという役割が多かったので、今回自分が応援される側というのは初めてで新鮮でした。撮影もリアルにちゃんとその場をハラハラしたり、ドキドキしたりでき、1つのシチュエーションでそういう気持ちがどんどん生まれてくるというのが、すごく面白く、初めての感覚でとても楽しかったです。

堺:伊藤沙莉の友達役と最初に聞いた時は、驚くと同時にすごくテンションが上がりました。また、脚本の玉田さんが大好きで、玉田さんの作品に出るのが夢だったので、沙莉と本当に親友みたいな役、そして玉田さんの作品に出演するというのはすごく夢が詰まっていると思いました。とにかくなにより嬉しかったのを覚えています。

――人生で”リミット“を感じたことは?

伊藤:飯塚健監督の作品を何作か出演させて頂いているのですが、その中でも序盤の方はキャラものの役が多かったんです。でもある作品で初めて、普通というかリアルな女性を演じることがありまして。その時に、「いつもじゃない沙莉を作りたい」と言われて「分かりました」と答えたのですが、自分が思いもしない瞬間に変顔とかしている時があるんです。普通に話しているのですが、リアクションが基本的に大きいので、そこでのNGがあったというのが、今まで経験しなかった制限というかリミットだったかもしれませんね。笑

堺:大学3年生の時に役者になろうと決めたのですが、当時は建築の勉強をしていて、お芝居とかけ離れたところにいたので、役者をやりたいと母に初めて伝えた時は反対されたんです。やりたい! という気持ちとやっちゃダメなのかな? という気持ちでぎゅーと押し込まれた感じがしていたのですが、逆にそれが燃えて、自分でオーディションとか受けていたのですが、その制約があったからこそ原動力になったなと今は思います。受かってから親に報告したのですが、自分で進んでいったからこそ、そこからは母も応援してくれていて、あの時は人生で制限されたな~って感じでした。

■第1話「ネコと井戸」
<みどころ>
第1 話「ネコと井戸」(出演:伊藤、堺、坂東龍汰)は、ネコの救出劇が生み出す恋のトライアングルを描いた作品。6作品中唯一のオープンロケを敢行し、朝から日没までの間にドラマを撮影。まさに撮影そのものが"リミット"な状況下、なんと思わぬピンチも到来……!? 意図せず生まれたリアルな役者陣の表情も収められている。

<あらすじ>
カフェのアルバイトを終え、葵(伊藤)と沙耶(堺)が道を歩いていると、どこからともなく携帯電話の着信音が聞こえてきた。音のする方をたどった2人は、井戸の縁に置いてある携帯を発見。その直後、ふいに背後から声をかけられる。そこにいたのは、なぜか木の棒を持ったカフェの常連客・悠馬(坂東)! なんでも井戸の中に落ちたネコを助けるため、携帯を置いたまま、長い棒を探しに行っていたのだという。

葵と沙耶は悠馬に協力し、身動きが取れなくなっているネコを助けることに。と同時に、前々から葵が悠馬に好意を寄せていることを知っている沙耶は、これを機に2人の距離を縮めようと画策する。ところが、ネコの救出作戦も恋の作戦もスムーズには進まない!? 3人それぞれの思いは、予期せぬ形で交錯。誤解が誤解を呼んでいき……!?

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