町田啓太演じる雨宮ら、定年退職を迎えたサラリーマンを優しく迎え…

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町田啓太が連続ドラマ初主演を務めるドラマ特区『西荻窪 三ツ星洋酒堂』(MBS、毎週木曜24:59~ほか)の第3話が、2月25日に放送される。

「ミステリーボニータ」(秋田書店)で連載中の浅井西によるマンガをドラマ化。東京・西荻窪の片隅にひっそりと佇むバー“三ツ星洋酒堂”を舞台に、町田演じる美しいバーテンダー・雨宮涼一朗、シェフ・中内智(藤原季節)、オーナー・小林直樹(森崎ウィン)が、悩みを抱える客に、カクテルや料理を通して勇気や希望を与えていく。

先週放送された第2話では、雨宮、中内、小林の高校の同級生で女優の浅田佳子(村川絵梨)が赤ちゃんを連れて来店する。戸惑う中内と雨宮に対し、佳子は「なんでもいい、なるべく強いお酒」とリクエストする。佳子は、結婚して子供が産まれたのを機に女優業を休業したが、世話になった監督から女優復帰をオファーされ、迷っているというストーリーが展開。インターネット上では、赤ちゃん相手にあたふたする男性陣に「可愛い」「ほっこりした」などのコメントが寄せられた。

<第3話あらすじ>
常連客の誕生日祝いをすることになり、準備に勤しむ三ツ星洋酒堂の雨宮涼一朗(町田)、中内智(藤原)、小林直樹(森崎)。しかし、誕生日会は結局……。そんな三ツ星洋酒堂へ、その日定年退職を迎えたサラリーマン・権藤司(近藤芳正)がやってくる。ずっと仕事一筋だった権藤は、明日から何をして生きていけばいいか分からないと、不安げな様子。飾らず優しく受け止めてくれる雨宮たちに心を許し始めた権藤は、三ツ星洋酒堂の3人が誕生日会のために用意していた特別なもてなしに、妻との“ある日の出来事”を思い出す。

定年退職を迎えたサラリーマン・権藤司(近藤芳正)が店を訪れる
定年退職を迎えたサラリーマン・権藤司(近藤芳正)が店を訪れる

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