千鳥ノブ、ロンブー田村亮のロケに“笑いの神降臨”で「個人としては相席食堂3本の指に入った」

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千鳥ノブ大悟)がMCを務める『千鳥の相席食堂』(ABCテレビ、毎週火曜23:17〜※関西ローカル)。12月1日の放送では、ゲストのロンドンブーツ1号2号田村亮に、笑いの神様が舞い降りた。

ある日突然、有名人が田舎の食堂に現れ、地元の人に相席をお願いする“行き当たりばったりの旅”を、千鳥が見守るバラエティ。今回は、幻の青ウナギを求めるネイチャー相席企画が行われた。

ゲストが誰なのか知らなかった千鳥は、亮がVTRに映ると大笑い。ノブが「お勤めご苦労様です」と頭を下げると、大悟も「謝罪の目をしているもん」とコメントした。当初は優しい目で見ていたが、なかなかボケようとしない亮にやきもき。泥に入って作業していたため、こけて顔が泥だらけになることを期待するも、その気配はなく、作業が終了した。

波が大荒れで予定時間にウナギを獲りにいけない可能性が出てきた。VTRの時間を埋めるためにも、自ら「(ウナギを美味しく食べるための)炭を取ってきます!」と宣言。ノブは「『鬼滅の刃』か! 何のロケ?」と首をかしげる。亮が伺った松炭焼きについての紹介がされたのだが、突然ナレーションが男性から女性に変わり、VTRの雰囲気もがらりと変わる。大悟が「チャンネル変えたんか思ったわ。NHKが映りだした」と言えば、ノブも「博物館で見るVTRなんよ! 30秒間で立ち去るやつ」と嘆く。

ここでようやく亮が再登場。現地の人がやる薪割りを手伝うことに。しかし、今度は薪割り機が故障。「さっきまで動いていたのに」という地元の人の声もむなしく、亮は「なんにもかんにも上手いこといかん!」と苛立ちを露わに。大悟は「あの夏もそれ言うたでしょ」と大笑いした。

続いて、飲食店にかば焼き用のタレをもらいに行くと、店のいけすに天然青ウナギの姿が……。VTRを見ていた2人はスタッフに「待て待て! 見せてどないすんの」と苦言を呈す。すると、亮も同じ反応。「(自分が獲るよりも前に)見てしもた! いろんなことどうしよ!」と天を仰ぐ。千鳥は「亮さんしかできないツッコミ」と称賛した。

炭とタレをゲットした後は、天気に気をつけながら漁へ出ることに。エサを仕掛けるも、なかなかウナギが釣れない。そんな中で手ごたえが! 糸をたぐりよせて出てきたのは、青ウナギではなく、ビッグサイズのチヌ。大悟が「青ウナギ狙ろうてて大チヌ」とツッコミを入れてスタジオは爆笑に包まれる。

その後も、何か釣れているらしく、船から糸を引っ張っていく亮。今度こそ……と期待値は上がるが、海から出てきたのはエイだった。「こんな面白い大喜利ないわ!」と笑い転げてしまう千鳥。その後も、ウナギは釣れないものの、お笑い的には100点の順番で魚たちが釣れていった。

ここで、メインカメラのテープチェンジ。サブのカメラで亮を映していると、奇跡が起こる。ノブが「個人としては相席3本の指に入った」とコメントすると、大悟も「笑いの神様が見放さんかったってことですよ」と称賛していた。

次回は12月8日に放送。借金が700万円ある空気階段鈴木もぐらが、一攫千金の激ヤバロケに挑む。

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