千鳥・ノブ、AMEMIYAの年輪を重ねた表情に「60歳ジャニーズみたいな顔している」とツッコミ

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千鳥ノブ大悟)がMCを務める『千鳥の相席食堂』(ABCテレビ、毎週火曜23:17〜※関西ローカル)。10月27日の放送では、年をとったAMEMIYAに対して、ノブが辛らつなツッコミを浴びせる一幕があった。

ある日突然、有名人が田舎の食堂に現れ、地元の人に相席をお願いする“行き当たりばったりの旅”を、千鳥が見守るバラエティ。今回は「流し−1グランプリ」の後編。AMEMIYA、テツandトモトモ、元プロレスラーの松永光弘の3人がギター片手に「流し」のスタイルでレジャースポットに出没。「ギター・笑い・リポート」の3項目でワザを競った。

AMEMIYAは、珍しい動物で溢れる神戸どうぶつ王国にロケへ。「♪相席食堂はじめました~」と登場した彼に「華がある」とコメントする大悟。しかし、ノブはスタッフからの質問に受け答えをしているAMEMIYAを見て「こんな顔してた? 60歳ジャニーズみたいな顔している」と例えた。

ロケの10日前に飼っていた猫を亡くしたというAMEMIYAが、生まれたばかりのスナネコを見に行くことに。「ひんぱんに水を替えればよかった」「AMEMIYAの腕の中で亡くなった」と何度もこぼす彼に、ノブは「そんな時にここに行かすなよ……」「顔がね、立ち直れていないんですよ」と語る。そんな中、大悟は「♪神戸どうぶつ王国に天使が誕生。ただただこれを言いたい。生まれてくれてありがとう~」と歌をプレゼントした後の言動に注目する。歌唱後、女性飼育員に向けて「“生まれてくれてありがとう”しか言いようがない。ね、“おばさん”」と発言。彼としては飼育員の名前である“馬場さん”を噛んでしまったようだが、千鳥には“おばさん”と聞こえ、2人は大笑いした。

続いては、水鳥・ハシビロコウのボンゴくんのもとへ。いっさい動かない鳥だと紹介されたのだが、いざAMEMIYAが歌うと、ボンゴくんはバタバタと羽を動かし始め、最終的に飛び立ってしまった。大悟は「どの鳥よりも動いとるがな」とツッコミを入れた。そこへ、スカンクを抱いた飼育員が登場。「(この動物が)何か知っていますか?」と問われたAMEMIYAだったが「コアラ?」「ビーバー?」「レッサーパンダか?」と珍回答を連発。ノブは「バカやん」とポツリ。大悟も「気づいた? バカじゃない喋り方をしているだけでバカやねん」と真相をつきつけて笑いを誘った。

彼のロケを最後まで見届けたノブは「真っ白いスーツを着る人はバカやな……。ムーディ(勝山)とか」とこぼしたものの審査は高得点。その理由として「千鳥はね、極端にAMEMIYAに甘いんですよ」「あの顔で頷かれるだけで笑うもん」としていた。

次回は11月3日に放送。武蔵小島瑠璃子が登場する

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