コロナ感染前の庄司智春がオオサンショウウオ捜索に奮闘!ネットでは「屈指の名作だった」の声『千鳥の相席食堂』

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9月22日に放送された千鳥ノブ大悟)の冠番組『千鳥の相席食堂』(ABCテレビ、毎週火曜23:22~※関西ローカル)では、庄司智春品川庄司)が新企画のロケに参加。その奮闘ぶりにインターネット上では「最高の相席!」などと称賛の声が寄せられた。

同番組は、ある日突然、有名人が田舎の食堂に現れ、地元の人に相席をお願いする“行き当たりばったりの旅”を、千鳥が見守るバラエティ。今回はコロナ禍で地元の人との触れ合いが難しいことから、大自然の神秘と相席する新企画「ネイチャー相席」が始動。庄司は記念すべき初回の旅人として登場した。

今回のテーマは「生きた化石・オオサンショウウオ」。京都市から車で20本ほどのところにある雲ケ畑の渓流で、絶滅危惧種のオオサンショウウオを搜索することに。赤の海パン姿で登場した庄司は「ネイチャー!」と絶叫し、川にダイブ。この様子を見たノブは「やばいね。庄司さん、この番組をよくわかってくれてるね」と喜び、大悟も「この番組と合うね」と納得。しかし、若手のころの庄司を「かっこよかった」と絶賛しつつも、「今では誰もその背中を追ってません」とバッサリ。なお、今回のロケは庄司が新型コロナウイルスに感染する前に撮影されたものだという。

ネイチャーガイドの田中嗣人さんが助っ人として参加し、オオサンショウウオがいるといわれるポイントを探していくが、なかなか見つからない。大悟は「撮れ高がないな~」と腕を組み、ノブも「こうなると焦ってくるのよ。日頃の持ち味が出せない。今、最悪に向かってます」と予測した。

千鳥の心配は的中。焦った庄司は「潜ってるとしゃべってないし、事件も起きないし、どんどん不安になりますね……ギャグやりますか!」と自ら振ると、「やられても、やり返さない……ガンジーの教えだ!」と決め顔。スタジオで千鳥は爆笑し、大悟は「もっと早かったら『半沢直樹』でやってくれたかもしれないな~」とコメントした。

そして、5時間が経ち、岩陰を捜索していた庄司は「いたいた!」と声を上げ、ついにオオサンショウウオを発見する。しかし、水中カメラでは顔の部分しか撮影することができず、全身を撮りたいというディレクターのたっての希望で、夜にもう一度捜索することになり……。

ネット上では庄司の奮闘ぶりに反響が。「今年のベストであるのはもちろん、放送開始以来でも屈指の名作だったと思う」「ネイチャー相席斬新でめちゃ良かった!」「相席食堂史上、最高の相席! 庄司さんやりましたね」「相席食堂のオオサンショウウオ感動する……神秘……めちゃくちゃ可愛いよぉ……庄司さん持ってるなぁ」などの声が寄せられていた。

次回は9月29日に放送される。

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