千鳥・大悟がADに「なめとんか!」とブチギレ!?グラドル号泣で現場騒然『シャバダバの空に』

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野性爆弾くっきー!ロッシー)、トータルテンボス大村朋宏藤田憲右)、笑い飯哲夫西田幸治)、千鳥大悟ノブ)が出演する『爆裂バラエティー シャバダバの空に』(カンテレ)がTVerで期間限定配信中(8月31日まで)。#56「売れているタレントを懲らしめるんじゃい!」では、大悟がグラビアアイドルにドッキリを仕掛け、号泣させる一幕があった。

関西ローカルで2011年から2年間放送されていた同番組は、看守(MC)のノブと、テレビの決まりごとを守らず牢屋に閉じ込められたというほかの7人が、テレビ界にハマる芸風を身につけようと奮闘するバラエティ。#56では、2011年当時、まだブレイクには至っていなかった彼らが、邪魔をしているタレントたちを懲らしめる逆恨み企画「売れているタレントを懲らしめるんじゃい!」を行った。

ターゲットは、当時グラドルとして活躍していた吉木りさ。彼女にはドッキリを行うことになった。参加するのは、大悟、藤田、哲夫、ロッシーの4名で、ニセ企画「賞金10万円ダーツゲーム」を開催。吉木がブル(中央)に2度連続で命中できれば賞金獲得となる。彼女には、1回失敗するごとにメンバーが座る椅子に電流が流れると伝えているが、それはウソ。その間にドッキリを仕掛けていく。それぞれ課題を課せられる中、大悟は“ADにキレる”という重要な役を任されることに。しかし、彼には“笑ってはいけない”ところで笑ってしまうクセがあり、メンバーから心配の声が上がった。

いよいよ本番。ダーツ未経験者の吉木は、なかなかブルにダーツを刺すことができない。何度も電流が流れるふりをする中、大悟がスタッフに向けて「1回座った?」とけん制。「痛すぎるで」と電流の強さを下げるよう要求し、緊迫した空気づくりに成功していく。次第に吉木の表情が曇り、5回目失敗の頃にはついにうっすらと涙を浮かべ始めた。

大悟は、追い打ちをかけるように、ADを呼び「お前、これ座ったんか?」と詰め寄る。しかし、すぐに笑ってしまうため、何とか顔を見せまいとした。それでもビンタをする彼を見て、とうとう吉木の目から涙がこぼれる。その後も、ADに電流椅子を試してみるよう指示を出したり、プロデューサーにまでビンタしたりと、大悟が暴走していく。

そして、7回目。とうとう大悟がADに掴みかかり、スタジオをあとに。現場が騒然とする中、ネタバラシ。吉木は「ひどーい! 大悟さんめっちゃ怖かった!」と号泣し、メンバーも「かわいそう!」と謝罪。電気椅子もウソだと分かり、吉木は笑顔に。くっきー!は、彼女のリアクションに「めっちゃカワイイやん!」と反応していた。

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