田口トモロヲ、乙女建築にキュン!「心がときめく…」『名建築で昼食を』

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池田エライザ田口トモロヲがW主演する真夜中ドラマ『名建築で昼食を』(テレビ大阪、毎週土曜24:56~/BSテレ東・BSテレ東4K、毎週土曜24:00~ ※NTTぷらら「ひかりTV」で1週間先行配信)が、8月15日から放送スタート。

本作は、甲斐みのりによる「歩いて、食べる 東京のおいしい名建築さんぽ」(エクスナレッジ刊)を原案とした、ドキュメンタリー要素のある新感覚ドラマ。有名建築家を父に持つ建築模型士・植草千明(田口)と、広告代理店で働く春野藤(池田)が繰り広げるアドリブを交えながらの芝居や、後世に残したい名建築やその中で食べる絶品ランチは必見だ。

番組公式サイトの予告映像では、田口扮する千明が「心がときめく……まさに乙女建築!」とうなる様子や「乙女心って、女性だけのものじゃないでしょ?」と問いかけるセリフが披露されている。感性豊かな千明と出会った藤が、今後どのように変化していくのかにも注目したい。

<第1話「アンスティチュ・フランセ東京」あらすじ>
ノスタルジックで可愛らしい「乙女建築」めぐりが趣味で、SNSにその成果をあげている千明(田口)。そのSNSにコンタクトをとってきた藤(池田)とメッセージを交わすうち、一緒に名建築でランチをすることに。訪れたのは、1952年にフランス語学校として設立されたアンスティチュ・フランセ東京。設計したのはル・コルビュジェに師事した日本モダニズム建築の第一人者、坂倉準三。千明と一緒に乙女建築を巡り、独特の建築の見方の楽しさや、千明の人となりに触れることによって藤は次第に「乙女建築」に惹かれていく。そして、友人の綾子(小川紗良)とカフェ開業に向けて話し合い、決意を強めるのであった。

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