山下智久「ハッとする瞬間が多々ありました」『THE HEAD』イッキ見で意外な伏線をチェック!

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山下智久が出演する大型国際連続ドラマ『THE HEAD』が、7月17日から配信された第6話をもって最終回を迎え、全話配信がスタートとなった。

無限の暗闇と氷河に囲まれ、もっとも長い夜を迎えた、地球上でもっとも隔離された場所・南極――。そこにひっそりと佇む陸の孤島・科学研究基地で、見るも無残な遺体となって発見された7人の研究員、そして行方不明者および生存者の身には一体、何が起こったのか……!? 完全なる暗夜が続く6か月の間に起こった謎多き事件と、その奥底に潜む血も凍る、この世でもっとも冷たい真実をめぐり、極限状態に置かれた人間たちが繰り広げる震撼の極限心理サバイバル・スリラー。

エミー賞を受賞した世界的ヒットドラマ『HOMELAND/ホームランド』(※Huluにて配信中)のエグゼクティブ・プロデューサーを務めたRan Tellem(ラン・テレム)製作総指揮のもと、さまざまな国の実力派キャストが集結し、日本からは山下もメインキャストの一人として出演した本作は、今年6月から世界30の国と地域、15以上の言語で公開され、日本国内でも「Huluオリジナル」の連続ドラマとして毎週1話ずつ配信。放送・配信早々に日本でもUU(ユニークユーザー)数1位を獲得したほか、アジア23の国と地域を網羅するHBO Asiaの配信プラットホーム「HBO GO」でもアジア全体で第1位に輝くなど、驚異的な支持を集めた。

Huluでは、そんな『THE HEAD』の全話配信がスタート。さらに、本作をまだ見ていないけど気になる……という人への導入編として、「ダイジェスト動画」もHulu公式YouTubeチャンネルで公開された。7月22日(水)には集英社オレンジ文庫から「ノベライズ THE HEAD」、山下演じる研究員アキの過去などを描いた「スピンオフノベル THE HEAD 前⽇譚 アキ・レポート」も同時発売される。

『THE HEAD』の人気を支える最大要因は、何と言っても“練りに練り込まれたストーリー”。視聴者はどこまでも翻弄され、幾重もの謎&巧妙な物語構成トラップを隠れ蓑に暗躍する“犯人の正体”と“目的”をめぐって、インターネット上でも日に日に“考察合戦“が加熱し、YouTubeでも“視聴者による考察動画”が多数公開されるほど。また、動画配信のいつでも見られるという特性上、SNSで一斉に盛り上がることが難しいが“#THEHEAD大視聴会”でトレンド入りも果たすなど、「続きが気になる」と、待ちきれない人が続出し、毎週、多くの人が配信開始と同時に盛り上がった。

これまでは毎週1話公開という配信スケジュールゆえにタイムラグもあり、視聴者を焦らしに焦らしてきた『THE HEAD』だが、今後はイッキ見も可能になり、新鮮な記憶と共に“謎多き物語”を追跡できることに! また、すでに全話を見たという人も再度見直せば、うっかり見落としていた意外な伏線や各登場人物のセリフの着地点も発見でき、さらに深く物語を把握することができる。

7月15日に発売されたばかりのエンディングテーマ曲「Nights Cold」も好評を博している山下。本作のロケで訪れたアイスランドの風景を思い出しながら、山下自らが作詞も担当した同曲は、緊迫感漂う『THE HEAD』にふと安らぎをもたらす“一服の清涼剤”として、視聴者からも揺るぎない支持を得ている。

そんな“日本で誰よりも『THE HEAD』を理解している山下”でさえ、完成したドラマ本編を見て「ストーリーを知っている自分が見てもハッとする瞬間が多々ありました」という本作。「3か月、同じ現場で仲間として支え合ったメンバーが、それぞれまったく別人に見えたことが、自分の中では驚きでした。もちろん実際に僕も現場にいたので、その迫力は体験させてもらっていますが、さらにそこにスタッフさんの編集の力でいくつもレイヤーが重なって、当時のリアルな空間からよりスリリングで迫力が増したものに仕上がっていたなと思いました」と、鑑賞時の興奮を振り返った。

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