山下智久演じるアキがあやしい!?7つの遺体の身元が徐々に明らかに…『THE HEAD』第2話

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山下智久が出演する大型国際連続ドラマ『THE HEAD』(全6話)の第2話が、6月19日(金)に配信される。

無限の暗闇と氷河に囲まれ、もっとも長い夜を迎えた、地球上でもっとも隔離された場所・南極――。そこにひっそりと佇む陸の孤島・科学研究基地で、見るも無残な遺体となって発見された7人の研究員、そして行方不明者および生存者の身には一体、何が起こったのか……!? 完全なる暗夜が続く6か月の間に起こった謎多き事件と、その奥底に潜む血も凍る、この世でもっとも冷たい真実をめぐり、極限状態に置かれた人間たちが繰り広げる震撼の極限心理サバイバル・スリラー。

さまざまな国の実力派キャストが集結し、日本からは山下がメインキャストの一人として出演するとあって、大きな反響を呼んでいる本作は6月12日、ヨーロッパの主要放送局や、HBO Asiaが網羅する23の国と地域をはじめ、世界30の国と地域、15以上の言語で公開がスタート。日本国内でも同日、「Huluオリジナル」の連続ドラマとして第1話が配信され、早くも視聴者を圧倒している。

そんな『THE HEAD』の第1話では7つの遺体が見つかる一方で、研究員たちと共に長い冬を過ごしていた医師・マギー(Katharine O’Donnelly)が生存していることが判明。彼女の記憶から、1人目の遺体が見つかった際の様子が明らかになると同時に、ある人物の“謎めいた手紙”も見つかるなど、大きな衝撃と謎を投げかけたところで第1話は終了。この“見る者をグイグイ引き込む分刻みの衝撃展開”に、国内の視聴者からは「誰が犯人かわからないし、続きが気になって次週まで待ちきれない」「怖いけど目が離せない! 一気に物語に引き込まれる!」「ハラハラドキドキで手に汗握るってほんと、このこと」「出ている人すべてが怪しく見えてくる。考察するのも面白い」「細かいところまで見たくて何回も見ちゃう」「カメラワークや音楽なども凝っていて、とにかく撮影の規模感がでかい!」などの感想もあがり、第2話を待ち望む声が続出している。

現在、番組公式Twitterでは真犯人が誰かを予想する「#THEHEADあやしいのはだれ」も実施中。番組公式サイト内「CHARACTER」の各登場人物紹介に添えてある「あやしい」ボタンを押すと、公式サイトで発表しているランキングに反映され、さらにはTweetボタンでつぶやくこともできる。ちなみに現在、堂々の(!?)1位に輝いているのは山下演じるアキ。「マイルズを探しに行った一行が戻ってきたときの『何があったのー』の言い方が怪しかった!笑」「マギーとめっちゃ悩んだけど……やっぱりアキの裏の顔が気になるからな〜」など、細かい洞察に基づいた疑惑の声が寄せられている。この投票は現在も継続中だ。

そして新たに配信される第2話。おぼつかないマギーの記憶を頼りに、最愛の妻アニカ(Laura Bach)を含む越冬隊の間で何が起こったのか、そしてアニカの消息をつかもうと、懸命になる夏期隊長ヨハン(Alexandre Willaume)。そんな中、マギーの証言から明かされる第2の殺人。誰がどんな経緯で命を落としたのか。第1話で見つかった7つの遺体が一体誰なのか徐々に明らかに。さらに、2人目の生存者も発見され……⁉

ひとつ、またひとつと提示される謎解きのピース。はたして、それらのピースは信じるに値するものなのか否か……。最後の最後に“とんでもない爆弾”も投げ込まれる。

<第2話あらすじ>
妻のアニカは生きていると信じ、懸命に捜索を続けるヨハン。だが無念にも、激しい嵐のため捜索は一旦中止に。捜索チームに加わった夏季隊員の医師ミケは、死亡隊員たちの指を使って携帯電話のロックを解除し、真相の手がかりを得ようとするが、なぜか解除できない携帯電話もあり……。

その頃、マギーは越冬隊の技術者ニルスたちが見つけた無残な死体について、記憶を取り戻す。ニルスの後を追い、氷に埋もれた血まみれの氷鋸を発見したいきさつを語るマギー。しかもその後、ニルスをめぐって越冬隊の中で“予期せぬ事態”が起こった挙げ句、アキが“あるもの”を発見したという。

一方、捜索チームの一員であるグスは、基地の近くから微弱な無線信号が発せられているのに気づく。それはSOSのメッセージで……!?

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