なにわ男子の長尾謙杜と大橋和也、罰ゲームで滝行も「貴重な体験もできて、最高」

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4月6日に放送される『なにわからAぇ!風吹かせます! なにわイケメン学園×Aぇ!男塾』(カンテレ、毎週月曜24:55~※関西ローカル)は、番組開始からおよそ半年、ロケでの赤点をもっとも多く獲得してしまったなにわ男子長尾謙杜と、不運にも長尾の指名によって相方に選ばれた大橋和也が、罰ゲームロケへ出かける。

この番組は、関西ジャニーズJr.内のユニット、なにわ男子とAぇ!groupの2組が切磋琢磨しながら、次世代のスターへと成長を遂げるため、さまざまな企画に挑戦するバラエティ。なにわ男子はさわやか、スタイリッシュ、キラキラをモットーに掲げる「なにわイケメン学園」、Aぇ!groupは汗、涙、根性を教訓に掲げる「Aぇ! 男塾」に通っているという設定となっており、交互に放送される。

また、放送終了後には無料動画配信サービス「GYAO!」にて、全国独占配信。その他、番組連動のオリジナル動画『なにわコスプレ名言学園』も配信される。

体を震わせるほど、強風が吹く“罰ゲーム日和”の中、始まったオープニング。長尾は「今日は楽しみたいと思います!」、大橋は「よいしょー!!」と、全く反省の色が見えないハイテンションな2人がまず連れてこられたのは、ラーメン屋さん。1つ目の罰ゲームは“激辛ラーメン”を完食すること。罰ゲームが激辛ラーメン“だけ”と思いこんでいるふたりはニヤニヤするが……。目の前に運ばれてきたのは、大量の激辛唐辛子でスープが真っ赤に染まった、その名も「大噴火麺」。さらに、そこへ超激辛トッピング“マグマ”を投入する。2人は思わず弱音を連発し……。

続いての罰ゲームは、超危険な護身術“クラヴマガ”の習得。“クラヴマガ”とは、いつ、どの角度から攻撃されても対応できるというイスラエル生まれの格闘術でCIAやFBIなどで導入されている。先生から「胸ぐらをつかんでください」と言われ、つかんだ直後、「痛い! 痛い! 痛い!」と大絶叫の大橋。なにが起こったかわからないまま床に崩れ落ちる。その後も様々な護身術を教わり、そろそろ罰ゲームロケが終わると思い込んだ2人。長尾は「セカンドシーズンも、もっともっと燃えていけたらなと思いますね!」、大橋は「頑張ります!」と、カメラに向かって締めのコメントをするが、実はここからが罰ゲームロケの本番。スタッフから目隠しを渡され、次なる罰ゲームが待つ地へ連行される。

車に揺られることおよそ1時間。山奥で降ろされた2人は、目的地まで目隠しのまま歩くことに。目隠しを外して呆然とする2人の「これどこ?」という声が大自然にこだまする。スタッフから告げられた最後の罰ゲームは、滝行。気温6度の極寒で行う滝行に長尾は「時期間違えてるやん!」「ホンマの罰ゲームロケやん!」と叫ぶ。これまでの半年間を思い返し、長尾は「今までいろいろとやらかしてきたので、ここで清めてセカンドシーズンを迎えられたらなと思います。生まれ変わりたいと思います」と語り、大橋も「全部忘れて、セカンドシーズンに向かいたいなと思います」と、いつになく真面目なコメントで気合を入れる。はたして、無事に滝行を終え、脱・赤点生徒へ生まれ変わることはできるのか?

ロケを終えた長尾と大橋からコメントが到着。以下に、紹介する。

――罰ゲームロケに選ばれてしまいましたが、いかがですか?

長尾:正直言って、次も赤点でもいいかなって思っています(笑)。いっぱい赤点に選ばれてオイシイし、貴重な体験もできて、最高です。“無計画なボケ”と言われることもありますけど、僕は僕なんで(笑)。次は、丈くん(藤原丈一郎)を罰ゲームロケに連れて行けるように頑張ります。しっかり者の丈くんの苦しんでる表情が見たい(笑)。

大橋:この半年は、空回りして失敗したり、変なところでボケてしまったり、ロケに行っていないのにスタジオで赤点もらったり、見せ場をつくろうとするあまり、赤点になってしまうことが多かったと思うんですが、今回、いろいろな経験ができたので、次も罰ゲームロケ行きたいなって思いました(笑)。赤点はダメなことなんで、取りにいくわけではないです! こんなに素晴らしい経験ができるロケに、いずれは全員で行きたいですね(笑)。

――罰ゲームロケのメインが滝行と知ったときの感想は?

大橋:いろいろと予想はしていたんですけど、実際に滝を見て、「あっ、なるほど!」って思いました。バラエティって感じですよね(笑)。

長尾:車降りた瞬間に水の音がして、「変なところに来た!」って感じで(笑)。「Aぇ! groupっぽいロケやな」って思いました(笑)。

大橋:今回は、普段のAぇ! groupのロケよりキツかったと思います! なにわ男子のロケが優しい分、返された感じでした。

長尾:Aぇ! groupって過酷やなって改めて思いました(笑)。

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