横浜流星“直輝”が医師に!レンとは濃密でドラマチックな関係へ…!?『シロクロ』5年後の世界描く

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清野菜名横浜流星がW主演を務める日曜ドラマ『シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。』(読売テレビ・日本テレビ系、毎週日曜22:30~)の最終話(第10話)が、3月15日に放送。そして、オンライン動画配信サービスHuluでオリジナルストーリー『シロでもクロでもない世界で、それでもパンダは笑わない。』前編が地上波最終回放送後から、また3月22日から後編が独占配信される。

虐待を受けていた悲しい記憶を催眠によって封印し、命を落とした双子の妹・レンになりきって生きてきた川田リコ(清野)。そんな彼女を別の催眠で操り、驚異的な身体能力を持つミスパンダに変身させ、世の中のグレーな事件にシロクロつけてきた飼育員さんこと森島直輝(横浜)。同ドラマは、闇に隠された真実をあばくこの二人の最凶バディが忖度と圧力にあふれた現代に大鉈を振るう新時代のシニカルミステリー。

第9話では、コアラ男と名乗る犯人が法務大臣・佐島源造(佐藤二朗)の娘・あずさ(白石聖)を誘拐した事件と、当時捜査にあたっていた直輝の父・森島哲也(田中圭)の殺害を実行した犯人と黒幕が判明。直輝は悲願の復讐を成し遂げるべく、黒幕の息の根を止めようとするも、誤ってリコを刺してしまう……という“衝撃の展開”を迎え、世を騒然とさせている。

最終回直前にドッと押し寄せてきた思わぬ大局面は、一体どこに着地するのか――。そんな先の読めない胸騒ぎ、そしてついに最終回という寂しさが押し寄せる中、今回のオリジナルストーリーの配信が決定。

舞台は衝撃の最終回から5年後。自らと向き合う直輝の“再生物語”だ。大学病院で医師として働いている直輝は、これまで出会ってきた人々と再会し、それぞれの思いを振り返ることに。そんな中、自らの気持ちとも正面から向き合った彼は、そこにシロクロつける“ある大きな決断”を下す……。

最終回で各々の人生にひとつの区切りをつけた直輝とレンのその後が気になって仕方がない……という視聴者の心にもシロクロつけるアナザーストーリーは、ラストに向かってさらに濃密に、さらにドラマチックに……!?

福田浩之プロデューサー コメント>
『シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。』は、最終話で川田レンとリコ、そして森島直輝の二人がそれぞれ、自分自身にシロクロつけるべく、ある大きな決断を下します。その決断によって、ドラマは終わりを迎えます。Huluオリジナルストーリーの舞台は、そんな最終話から5年後の世界……世の中には未だにグレーのものが蔓延っています。一体、レンとリコと直輝はどんな日常を過ごし、どんなことを思い生きているのか? あくまでアフターストーリーですが、『シロクロ』のその後も気になる方は、、、是非見届けて下さい。

<オリジナルストーリーあらすじ>
あれから5年。直輝は亡き恩師・門田の診察室を継ぎ、精神科医となっていた。ある日、直輝の友人・小園武史(中田圭祐)と前川雪乃(祷キララ)が直輝を訪れ、互いの近況を語り合う内、直輝は小園がストレスを抱えていることに気付く。

一方で、直輝には簡単には救えない患者・奥野清賀(前田旺志郎)がいた。不眠を訴える清賀に寄り添う直輝。しかし、患者や周囲の人たちの心に寄り添う直輝の中には無力感が湧いていて――。そんな時、直輝はあるサイトの存在を知る。

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