横浜流星演じる直輝の魅力満載!「好きな女性」についてトークも『シロクロ』チェインストーリー

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清野菜名横浜流星がW主演を務める日曜ドラマ『シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。』(読売テレビ・日本テレビ系、毎週日曜22:30~)のチェインストーリーがHuluやGYAO!で配信中。ドラマの各話を繋ぎながら、本編とは異なるエピソードが繰り広げられる。

本作は、謎のヒーロー&ヒロインが、警察やマスコミも触れない「隠れた真相」を大胆に暴き、世の中のグレーゾーンにシロクロつけていくシニカルミステリー。清野は、囲碁棋士で正義の存在・ミスパンダの川田レンを、横浜は、東京誠立大学で精神医学を学ぶ一方、「メンタリストN」としてテレビにも出演している森島直輝を演じる。

チェインストーリーでは、毎回、本編の登場人物たちをクローズアップし、ある議題に対してシロクロつけるというストーリーが展開。1.5話の「パンダは笑い、レンの事情は明かされる」では、レンのアルバイト先の囲碁喫茶を舞台に、レンの親代わりでもある店主の加賀春男(升毅)と妻の佳恵(椿鬼奴)による、「どっちが先に惚れたのか問題」にシロクロがつけられた。

また、2.5話の「パンダは笑い、直輝の素顔は暴かれる」では、直輝の大学の友人である小園(中田圭祐)と前川(祷キララ)が登場。不正入試問題に端を発する一連の事件でレンをかばい怪我をした直輝を心配する2人だったが、直輝とレンの関係については意見が分かれてしまう。レンは直輝に惚れており、直輝もまんざらではないと主張する小園に対し、前川は「それはどうかな、直輝のタイプじゃないと思うけど」と反論。そこに直輝がやってきて、3人で「直輝の好きな女性のタイプ」にシロクロつけることに。

大学の講義室に場所を移し、「あんだろ、好きなタイプくらい」と問い詰める小園だが、直輝は「逆にどんなタイプがあるの?」と質問。小園は、女性にはカワイイ系とキレイ系がいると主張し、「カワイイ系は愛らしくて守ってあげたくなる感じ。キレイ系は美しくて、思わず見とれちゃうような感じ」と力説する。

ここで直輝のメンタリズムが炸裂。直輝は「じゃあ、例えば前川さんは?」と問いかけ、「前川は完全にキレイ系」と言い切る小園に対し、「ってことは、小園は前川さんのこと、全然愛らしくないし、何かあっても守らず、見捨てりゃいいと思ってるんだ?」と追い込んでいく。

あわてた小園は、別のタイプ分けを提示。女性にはスレンダー系とぽっちゃり系がいると言い、「ハグしたときに気持ちいいのがぽっちゃりで、華奢な感じなのがスレンダー」と“線引き”を解説する。そこへすかさず直輝が「小園って先にハグしてから好きかどうか決めるんだ」とツッコみ、前川が追い打ちをかけるように「好きかわからないのにまず抱くって発想、最低なんだけど」と言い放つ。

2人から反論されて満身創痍の小園は、最後に「強い女か、か弱い女かは?」と質問。直輝は「強い女」としてミスパンダを、「か弱い女」としてレンを思い浮かべる。そして、「それは選べないな。強い面と弱い面、両方持っているでしょ、女性はみんな」と論破し、小園に白旗を掲げさせる。

結局、「直輝の好きな女性のタイプ」にシロクロつくことはなかったものの、大学での様子や、レンとはまた異なる友人への接し方など、本編ではあまり見られない直輝の素顔がチラリ。横浜演じる直輝の魅力がたっぷりと詰まった回になっている。

インターネット上では、2.5話の配信を見て「友達とのたわいない会話でもメンタリストっぷり発揮してるし。同じ学問学んでるはずなのに常に言い負かされちゃう友達よw」と直輝の意外な一面に反応する声が。また、本編では分かりづらいレンへの気持ちも垣間見え、「実はさ、直輝くん、既にレンを愛おしく思っているんじゃない??? 本人まだ気づいてないかもだけど」と“恋の考察”をするツイートもあった。

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